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作業療法士(OTR)とは

投稿者:ひろえもん 最終更新日時:2015年1月31日 10:08

作業療法士(OTR)概要

作業療法士は、医療や福祉、時には教育や行政の分野でも働くリハビリテーション職の一つです。

作業療法士のことをOTR(おーてぃーあーる)と呼ぶこともあり、これは「Occupational Therapist Registered」の略語です。

もともとは、アメリカやカナダで成立した職業で、それらの作業療法先進国に学びながら日本の作業療法士は、日本の文化や歴史に根ざした作業療法を模索してきた歴史があります。

昨今、社会の高齢化に伴って、福祉や地域医療の分野での職業的ニーズはますます高まってきています。

作業療法士と法律

現代の日本おける作業療法士は、国家資格となっています。

それは、「理学療法士及び作業療法士法」で規定されています。

この法律の中で作業療法士は

1.厚生大臣の免許を受けるものであること

2.その名称を独占的に使用することが出来るものであること

3.医師の指示のもとでその業務を行うものであること

が明記されています。

作業療法士の仕事

対象となる方のリハビリテーションを目的として、そのために必要な戦略を提供し成果を出すことが、作業療法士の仕事です。

具体的には、

1.対象者のいまの状態を把握し(評価)、

2.ゴールに向けた活動の提供法などを考案・提案し(プログラム立案)、

3.実際に対象者の方に関わりながら必要に応じて活動の調整や変更などを行いながら手技の実践を行います(介入)

その専門性は、「作業療法対象者に対する、適切な作業療法プログラムの組み立てと実践」にあると言えます。この専門性は、対象者の目線で提供されるものでなければなりません。

作業療法士になるには

日本で、作業療法士としての仕事をするためには国家試験をパスしてこの資格を取得することが必須となります。

つまり、作業療法士になるには、国家試験を受け国家資格を取得する必要があります。また、国家試験の受験資格を得るために、養成校に入学し学ぶ過程が必要です。

日本においては、養成過程は専門学校、大学がその養成機関になりますので、作業療法士になるためには、基本的に最低3年の期間が必要ということになります。

職業領域分類

作業療法士が働く領域は、多岐にわたります。

それらを把握する目的で、作業療法士の職域は以下のような分類をされることがあります。

①制度区分

医療、保健、福祉、教育、行政、地域医療

②発症時期区分

急性期、亜急性期、回復期、維持期、終末期

知っ得

前述のように、OTR(おーてぃーあーる)とは、「Occupational Therapist Registered」の略です。

Registeredは、英語で「登録した」という意味で形容詞です。

文法的には、ROTが正解なのですが、「腐る」「衰える」「くだらないこと」などの意味になってしまう略語が既に存在していた経緯があり、OTRと呼ぶようになったということです。

    
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