作業と段階付に関する問題~「ネット手芸」編

ひろえもん
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作業療法士はしばしば作業を用いて介入を行います。

で、それに関する問題は、やっぱり国家試験にはよく出ます。

3点問題のところにも結構出てきているように思います。

てなわけで過去問より問題です。

 

ネット手芸で図のようなティッシュボックスを作製する。

目的とする段階づけで適切でないのはどれか
1. 作業時間の調整 - 全身の耐久性
2.ネットの細かさ - 手指の巧敏性
3 編む方向 - 手指の可動域
4.糸と針の太さ - 手指の筋力
5.図案の複雑さ - 構成能力
2013y10m01d_220741877.jpg

 

さあどうでしょうか

 

答え










ネット手芸においては、編む方向は指の可動域には特に影響しません。針を持つ手ってそんなに動かさないですものね。

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このページは、ひろえもん2013年10月 1日 22:08に書いたブログ記事です。

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