作業療法士はしばしば作業を用いて介入を行います。
で、それに関する問題は、やっぱり国家試験にはよく出ます。
3点問題のところにも結構出てきているように思います。
てなわけで過去問より問題です。
ネット手芸で図のようなティッシュボックスを作製する。
目的とする段階づけで適切でないのはどれか
1. 作業時間の調整 - 全身の耐久性
2.ネットの細かさ - 手指の巧敏性
3 編む方向 - 手指の可動域
4.糸と針の太さ - 手指の筋力
5.図案の複雑さ - 構成能力
さあどうでしょうか
答え
3
ネット手芸においては、編む方向は指の可動域には特に影響しません。針を持つ手ってそんなに動かさないですものね。
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