対麻痺の最近のブログ記事

レントゲン画像に対する苦手意識は現在進行形であります。

画像診断の勉強が、養成校ではあんまり力を入れられてなかったというのが一つ、それから、あまり臨床で使う機会が無いからと、ろくに勉強をしてこなかったのが一つ。

皆さんは、こんなOTRにならないようにしっかりと、今のうちから勉強しておいてください。

 

さて、本日の問題ですが、タイトルの通りです。

ちなみに、ひろえもんは対麻痺の人にも実際にお会いしたことはないので、教科書レベルの知識しか持ち合わせていません。

すみません。

では、問題です。

 58歳の男性。第10胸椎脱臼骨折による対麻痺。1日4回の自己導尿で管理していた。受傷2年後に実施された膀胱造影の写真を次に示す。
 検査結果に基づく指導で適切でないのはどれか。

2013y10m03d_202716818.jpg

ア 起き上がりは側臥位から行わせる。

イ 飲水量を1日500ml以下に制限する。

ウ 用手排尿によって残尿を減らす。

エ 自己導尿の回数を地やす

オ 夜間のカテーテル留置を4食討する.

1. ア,イ

2.ア,オ

3.イ,ウ

4.ウ,エ

5.エ,オ

 

答え








尿管が肥大してるので、膀胱から尿管に逆流してると考えられます。

膀胱尿管逆流は脊損ではよくみられるらしいです。

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