あっという間に一年間。ちょっとだけ振り返ってみます

はじめに

作業療法士として、現在の職場に就職して一年間が経過しました。

やる気が満々だったり、ドキドキしてみたり、いろいろ大変だと思います。

自分が大変だったこととかをなんとなく振り返ってみます。

「ああ、自分だけじゃないんだ」と

今年入社のみなさんや学生のみなさんが読んで「ほっ」としてくれたら幸いです。

ひと

入社してから少し困ったのが、やはり人のつながりでした。

仕事をする上で、人といろいろな関係性を持つことになります。

いろいろな関係性に応じて、その時々にふさわしい振る舞いをするってのも、改めて意識してやる場面があってたいへんだなあ

と思いました。

いろいろな人がいます。

会社は社会の縮図だという意識を持って、いろいろな人どうやって巧く遣って行くかという視点が持てることがまず必要になんじゃないなあと、自分自身を振り返って思います。

あとは、名前を覚えるのが苦手なので、それも困りました。(患者さんの名前とか

場所

自分がどこにいていいのか、どう振る舞うべきなのか。

どこにどんなものがあるのか。

どこに行ったらいいのか。

半年くらい結構迷いました。

そのうちわかってくることだと思いますので、そんなに焦る必要もないのかなあ。

モノ

作業療法を提供する上で、一番大事なものかもしれませんし、そうでもないかもしれません。

しかし、あるにこしたことはないのです。

なるべく早く、把握できると良いと思います。

組織

社会人としてやっていく上で大変になるのは、暗黙の了解だと思います。

その組織に在るルールには、とりあえず従うのが吉です。

流れが変わるには時間がかかりますし、流れを変えるには大変な技量が必要です。

焦る必要はありません。

自分をしっかりと持ちつつ、とりあえず流されてみると逆に見えてくるモノもあるのかもしれません。

お金

しっかりと、管理できるにこしたことは無いです。

が、自分の欲望のままに使ってみるという経験も悪くないと思います。

自分自身がどんな嗜好性を持つ人間なのかがはっきりとわかって面白いです。

もちろん、計画的に積み立てを行うなどして備えることも大切だと思います。

暮らす

知り合いがふえればふえるほどにあんまりこまらなくなりました。

助け合える人が周りに増えるといいですね。

町内会の仕事をしてみるのも、案外悪くないと思います。

あるいはボランティアで無償で働いたり。

学ぶ

あせらなくても日々勉強なので、とりあえず振り返りをしっかりとすればいいんじゃないでしょうか。

あとは、経験を汎化させるというか、いろいろなことと結びつけて考えられるとクリエイティブだと思います。

これがデキル人はOTとしてだけでなく、人としてもいい感じと思います。

実践する

実践しないと始まりません。

計画したら、実践して結果を得ましょう。

そうすれば、かならず一歩前進です。

食べる

しっかり3食たべるのがいいけれど、少々食べなくても体は案外大丈夫。

もし迷ったときには、飲み会は行くといいよお。

やっぱり、場によってコミュニケーションの型は違うから。

学生気分よさようなら

お金をもらう以上、プロ意識が必要ですよね。

ひろえもんはまだまだ不足です。

学生気分がぬけるまでは、しばらく大変かもしれません。

なるようになる

職場にもよると思いますが、就職してちょっと困ったなあっとおもったのが、社会人としてあるいは人としての自分の振る舞い方でした。

後輩くんへ

自分がしてもらったことや、自分がしてもらいたかったことをさせていただきたく思います。

よろしくお願いします。

おわりに

いろいろありましたが、大きく成長できた部分もあれば至らないところもたくさんあります。

自分が、デキルと感じる範囲にとどまることなく、やりたいと思うことやしなければ行けない部分に果敢に挑戦できる2年目にしたいと思います。

拝啓 この手紙を 読んでいるあなたが 幸せなことを祈ります。


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