こまっていることを言葉にできないという潜在的ニーズを拾いたい

果たして

「自分が困っていることがわからない」

ということがあるだろうか?

あると思います。

正確に言うと、

「こまったな」

と思ったとしても

それを自覚したり、

誰かに伝えたりする為の

言葉や枠組みが不十分なとき

そういう場面が生じます。

作業療法では

デマンドや

ニーズといった言葉を用いながら

作業療法の対象となる人たちに

適切なプログラムは何かを

考えることになるのですが

対象者の言葉のみが

その人のニーズを表すものではないとおもいます。

対象者が送ってきたこれまでの生活や

現在の生活への順応によって

人として生来満たしたいと感じることがらに

目を向けられなくなってしまうこともあると思います

こう言った場合

ただ相手の言葉を拾っていくと

行われる作業療法は

何ともちぐはぐなものになってしまう

そう感じます。

言葉にならない問題やニーズを拾っていく為には

作業療法の対象となる人が

現在必要としていることややりたいことだけでなく

「本来やりたかったこと」

にもしっかりと目を向けていく必要があると思います。

その為には、自分がしっかりと「こまったなあ」と感じて

その問題を解決するために頭を使っていけるかどうか。

すべてはそこにかかってるのだろうと思います。

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