OTRとgoogleで検索しても、1ページ目に作業療法士が引っかからない件は、作業療法の知名度問題にとってかなり深刻な問題ではないでしょうか

タイトルどおりの内容です。

いつもサイトをご覧になってくださる皆様には御礼をまず申し上げておきたいです。いつもありがとうございます。

わりと皆様が見てくださるサイトって結構集中しておりまして、たとえばこのページなんか、わりとよく閲覧してくださるのです。感謝。

そのなかの一文のOTRという略語についての解説をしてる部分なんかは特に需要が高いみたいで、みなさんよく読みにきてくださってます。

で、ふとおもったのですが、OTRでgoogle検索してみたらいったい何番目に作業療法士の情報が出てくるんだろうと。

きになったら実際にやってみないとということで検索してみたんですね。

そうしたらこのような結果になりました

ジャン

検索キーワード「OTR」で「作業療法士」関連の情報の件数はゼロ!

ということでなかなか衝撃的な結果になりました。

OTRで検索しても作業療法が表示されなくて困るの図

google検索一ページ目において、OTRで検索しても作業療法士に関する情報はまったく出てきませんでした。

これは、臨床やってる作業療法士はわりとおどろいて下さる情報ではないかとおもいます。

逆に言えば、感覚が世間とずれているとでもいいましょうか。
個人的にはかなり衝撃として受け止めた情報です。

時代に作業療法士の情報がリーチしない現状はかなりまずい

グーグル検索でOTRで作業療法士の情報がヒットしないことのなにがそんなに問題なのかといいますと、世の中で作業療法士が必要とされているとあれだけいっておきながらも、必要とする人たちが必要な作業療法士の情報にリーチすることを妨げてしまうことになるんですね。

これはかなり問題というか、まずいことだなあと思っています。

なぜなら、グーグル先生にはあまり重要だと思われていないという事実は、若者世代が、人よりもインターネットに聞いてみるが第一選択肢になっている人たちが増えているこの時代においてはかなり危機的な状況だと思うんですね。

優秀な人材は、よりすばやく情報にアクセスできる環境を好むので、このままでは作業療法士になってくれるかもしれない優秀な人材にはまったくリーチができないということになります。

それはかなりまずいのではないでしょうか。

この危機的状況に対して、できることは何かないかと考えてみようかと思います。


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ:

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です