瞑想で行動変容。認知行動療法の一部に瞑想を組み込むと効果的!?

アメリカの教育現場に瞑想が取り入れられているニュースがありました。

ご紹介します。
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ご覧の通り情報源がネットニュースで、しっかりと情報の裏取りをしたわけではないので、これがアメリカ全土に広がっている動きなのかどうかわかりませんが、瞑想の有効性はある程度アメリカ社会に認められてきていると言うふうに考えられます。
スティーブ・ジョブズなどの著名人が迷走活用していると言う話がメジャーになってからこのような流れがより活発になっているように感じます。
瞑想をすることによって、仕事能率が向上するというふうに言われています。
これは、自分自身に意識が注意を向けることができ自分の行動振り返ってあり自分の感情を整理したりする時間を作り出すことができるのがその原因と考えられます。
この瞑想を問題行動の変容に役立てようと言う試みが、アメリカで行われているようです。
瞑想のこういった効果をうまく活用できれば、認知行動療法をより効果的に行えるのではないか、そう考えました。
最近各種ビジネス書などでマインドフルネスが話題だったので、少し興味はありましたが、なんとなく作業療法のプログラムとして使えそうな気がしてきたので、すこし調べて見て取り組んで見たいなと思いました。

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「行動が人の内面に影響する」という論をプレゼンテーションで学ぶ

はじめに

またTEDです。

関連:

脳血管障害当事者の内的体験を動画で学ぶ

自制心をどのように制御するか、あるいは、誘惑に対してどのように立ち向かうのかという話(TED Talksから紹介)

社会学者からみたコミュニケーションと、その具体的な行動、それらについての研究についてのプレゼンテーションです。

「自分の行動に自分自身が影響されますよ」という驚くべき内容です。

内容の要約

私たちのするボディランゲージは、自分に対する他の人の見方に影響しますが、自分自身の見方にも影響します。社会心理学者のエイミー・カディは、自信のないときでも自信に溢れる「力のポーズ」を取ることで、脳内のテストステロンやコルチゾールのレベルが変化し、成功できる見込みも変わるのだと言います。

みて思ったこと

実は、内容自体には驚きはありませんでした。

なぜなら、作業療法では、認知行動療法とよばれる手法を使うことがあります。

認知行動療法にはさまざまなものがありますが、「人間の行動がその人の精神に影響を与える」ことを前提として、人間の行動を治療に利用しようというものです。

それを、あらかじめ知っていたので、新しさと驚きという面においては、インパクトは少なかったのですが、認知行動療法が有効な治療法であるということを示す、一つの根拠になりえる、そんなプレゼンテーションだなぁと思いました。

おわりに

ご紹介した動画はこちらから見ることができます。

エイミー・カディ 「ボディランゲージが人を作る」 | Video on TED.com

内容が素晴らしいだけでなく、とても感動的なプレゼンテーションです。

認知運動療法や作業療法との関連から重要な内容というだけでなく、日常においても使えるテクニックだとも思いました。

自分がすこし意識して行動を変えるだけなので、ものは試しでやってみると自分が意識していないうちに自分がいろいろ変わるかもしれません。

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日本不安障害学会が報告「社交不安障害 仕事への影響が大」

はじめに

ご存知の方も多いと思いますが、「社会不安障害」は、2008年に日本精神神経学会にて、「社交不安障害」に名称が変更されました。

社交不安障害の病態

理解の簡単のために、あえて誤解を恐れない表現を使うと、あがり症の症状が非常に強くなったような感じです。

しかしながら、その症状は、単なるあがり症の比ではなく、振るえや吐き気などの、通常では考えられないような強い身体症状が見られます。

また、そのような身体症状が、人から注目を集めるなどするたびに強く出現するので、いつまでたっても、「慣れる」ということができません。そのため、社会的な立場、役職、役割として、そのような注目を浴びることが必要となるような場面においても、その役割を引き受けることができ無いといった障害があります。

現代社会における仕事は、人付き合いができないとやっていけない仕事が多い事を考えると、非常に辛い状況がたびたび発生してしまう疾患であることは、間違いありません。

ニュース詳細

これは札幌市で開かれた「日本不安障害学会」で報告されました。

(中略)

学会の中で千葉大学大学院の研究者は「患者を調べたところ、症状が現れる平均年齢は18歳ぐらいだったが、実際に治療を受ける平均年齢は30歳を超えている」と指摘し、「病気ではなく性格の問題、と誤解されて治療が遅れるケースが出てきていることを報告しました。
参加した研究者によりますと、患者は働き盛りの人が多く、4割以上が仕事をやめたり休んだりしているということです。
このほか学会では、薬による治療だけでなく、カウンセリングを通して考え方や行動を変える治療も効果を挙げていることが報告されました。
座長を務めた千葉大学大学院の清水栄司教授は「今、患者に合わせたさまざまな治療法が出てきている。人との交流がうまくできず、おかしいと感じたら早めに相談してほしい」と話しています。

社交不安障害 仕事への影響が大 - NHK NEWS WEB

要点整理

上のニュースからは次のようなことが分かると思います。

  • 症状が顕著になるのが18歳前後
  • 健常な場合と、病的な社交不安障害との鑑別が、難しい
  • 治療を受けはじめるのが遅くなりがち
  • 現在、社交不安障害者のうち、4割が仕事ができないほど重症化
  • 患者によって、治療法はさまざまでこれといった方法に画一化できていない

これらから、
「なるべくの早期診断、早期介入が重要」
ということがいえるとおもいます。

社交不安障害の診断基準

DSMを元にした、簡易構造化面接法によると以下の項目にすべて当てはまる場合には、社交不安障害の可能性があります。

  • 人前で、話をしたり食事をしたり文字を書いたりするときに他人から注目されていると思うと、怖くなったり戸惑ったりする
  • それについて、自分でも怖がりすぎていると思う
  • それについて、わざわざ避けたり、じっと我慢したりしなければならないほどである
  • それによって、職業・社会生活が妨げられているか、または著しい苦痛を感じている

診断基準に合致したら

社交不安障害は、精神疾患です。

つまり、改善するためには、専門家である精神科医による治療・処方が必要です。

先ほども問題点に上げたように、単なるあがり症と誤解される可能性のある精神疾患です。もし、周りに当てはまりそうな人がいたら、是非教えてあげてください。

作業療法では

おそらく、認知行動療法の理論、手法を用いて、治療を行う事になると思います。

おわりに

自分も昔は結構あがり症でした。

10人程度の前で、話をすることも、非常に精神的苦痛でした。

ときには、頭の中がまっしろけになって、原稿用紙をまともに読むこともできないほどだったりしました。

いまでは、全然そんなことないので、ウソのようですが、今思い出しても結構いやな思い出です。

それを思うと、社交不安障害というのは、抑うつなども併発するのかもしれません。また、時間みて、調べてみたいと思います。

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