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ストーカー、警告でなく治療で予防へ…方針転換
警察庁は、ストーカー行為を繰り返す加害者に対し、専門機関で治療を受けるよう促していく方針を決めた。
ストーカー規制法に基づいて警告などを与えても嫌がらせが止まらず、殺人にまでエスカレートしたケースもあることから、警告や摘発で被害防止を図る従来の方針を転換する必要があると判断した。今夏にも一部の警察本部で試行したい考えで、効果を検証したうえで全国的に実施する。
同庁によると、一部の警察本部に試行を依頼し、警告を受けてもなおストーカー行為を繰り返す者らを中心に、治療実績がある専門機関を紹介し、カウンセリングなどを通じて考え方や行動の修正を図る。
(2013年5月4日08時57分 読売新聞)
思ったこと
発想の方向性としては、コレ以外に方法はないのかなあと思います。
おそらく、警察の人の手元には、思考様式を修正するのは個人の力ではどうやら難しそうだということを推測できるような統計の資料があるんでしょうね。
おそらく治療の方法としては、認知行動療法などを適用して行くことになるんだと思うんですが慎重にやってく必要性があるのかな、というきがします。
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