はじめに
OTRの皆さんはもちろんご存知かと思いますが、先週は、大阪にて、全国の作業療法学会がありました。
ひろえもんは、2日目からの参加でしたが、その感想を率直に書きたいと思います。
1日目から行けたら良かったのに
ひろえもんは仕事の都合上どうしても金曜日参加する事が難しく、二日目の土曜日からの参加となりました。
プログラムを見ると、心引かれる感じのプログラムが、1日目にはたくさんあり、正直残念に思いました。午後のナイトセミナーでのIPSの話は直感的に面白そうだなあと感じたのですが、その他あまり惹かれる感じがしませんでした。
とはいえ、同じ料金払ってるんだからどんどん見たりしないともったいないってことで、いろいろと、時間の許す限り見てみる事にしました。タイトルでピント来ていないだけで、内容は面白いかもしれないとおもって、とりあえず、自分の業務と関連が深そうな物について参加してみる事にしました。
やる気が出た
で、時間の許す限り、いろいろなブースを見て回ったのですが、非常に面白かったです。特に、やっぱりIPS。自分は、将来的に地域に出て就労支援がやりたい人間なので、ああいう感じの発表を聞くと、非常に燃えました。
自分が、自分の患者様に同じような事を提供するにはどのようなことが必要だろうかとか、いろいろと考えるきっかけになりました。
今、自分が関わっている領域で直接生きる部分ではないかもしれませんが、でも将来的に自分がこんな事をしてみたいという、そういう気持ちに成れたのはよかったかなあと思います。
出会い
同い年の苦労人と仲良くなる事ができました。その他、今の職場を退職されて、別の活躍の場を得て、活躍されているたくさんの先輩方に出会い、貴重なお話を聞かせていただいたり、自分の話を聞いていただく事ができました。
病院外でのつながりができた点は、やっぱり参加してよかったなあと思う一つの大きなポイントだと思います。苦労人の彼とは、連絡先も交換したので、今後もいろいろやり取りできたらなあと思います。
貴重な出会いに、本当に感謝です。
再会
そして、懐かしい人にも数名あう事ができました。とはいっても、最後にあってからまだ半年も経過していない訳ですが、しかし、普段の忙しさもあってか、ほんとうに久しぶりと言った感じがしました。
お互い元気な状態で会えるっていうのは、やっぱりいいもんだなあと思いました。
いろいろ勉強になった
自分が知らない事や、新しい考え方もたくさんありました。これらについては、すぐにでも患者様とかスタッフとかに還元できたらいいなあと思います。
人の思いが見えた、伝わった
教科書や論文などでは、伝わって来にくい、先輩セラピストの思いだったり、将来への展望だったり、「ああしたい」「こうなったらいいな」が、ビビットに伝わってきました。びびっと。
そして、自分自身も自分の思いで何かを成しその結果を、そんな風にだれかに、思いを伝える事ができる人間に成長したいと思いました。
やっぱり1日目から行けたら良かった
2日目で、自分が感じた以上に多くの物を得る事ができたこともあり、1日目からしっかりと参加してみたかったという思いを強く持ちました。
蛇足
来年の横浜は、がんばって全部参加できたらなあと思います。
有給でも、病欠でも、忌引きその他何でも駆使する所存です。(冗談です
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