社会保障に対する捉え方で、世代間で重要度に差が見られることが発表されました。
ひろえもん的には、それはは仕方ないと思います。
なぜなら、世代間で社会保障制度の中での負うことになる負担と得られるメリットの差がそのまま世代間の差として現れているのではないかと思うからです。
あるいは、その制度をどの程度必要とするかの差とも言えるかもしれません。
しかし、とにかくその差はあるものとして、このギャップを埋めることは必要だと思います。
そのための、世代間での対話が必要だと思います。
それを避けるのであれば、社会保障制度は若者からそっぽを向かれていつの間にか高齢者が置き去りにされるか、逆に若者が高齢者から搾取されてひからびるかのどちらかという極端な未来のどちらかが現実のものとなってしまうのではないでしょうか。
作業療法は医療の枠組みの中で実践されてきましたが、徐々に介護保険など福祉領域での展開も増えてきています。
作業療法が行われる原動力、原資が社会保障の枠組みの中にあることを考えると作業療法士としてもこのギャップについて、もっといろんな人に真剣に考えてもらえるとありがたいなあと思います。
参考:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140915/k10014602291000.html
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