あなたは、うまく行っている人と、失敗ばかりしている人の話のどちらを聞きたいでしょうか。
ひろえもん調べでは、おしなべて成功した人やうまくいっている人から話を聞きたい人が多いのではないかとおもいます。
例えば、講演会に呼ばれるのは、失敗した人ではなくて成功した人です。
よね。
でも、ちょっと待って下さい。
人生における「成功」と「失敗」の割合ってどちらが多いでしょうか?
自分自身が未熟だったり、先行事例がないことがらにおいては、失敗の割合の方が多いはずです。
また、新入社員だけでなく、中堅やベテランになっていくに従って、コレまでの経験などから手探りで新規開拓していくことが重要になることは増えていくとおもわれます。
多分、既に成功している分野について、そこを何度も確認するよりも、未だ成功を見ない領域に関する失敗から、成功の確率を向上させることのほうが意義深いのではないでしょうか。
特に、作業療法士は、対象者に挑戦を促し、変化を生み出すことが仕事な訳です。
だからこそ、失敗から成功のタネを拾えることにはとても大きな意味があると思います。
そのためには、自分自身が常に挑戦的な環境に身を置いておくこと、挑み続けることがとても大切なのではないかとおもうのです。
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