統合失調症という病気の機序は、いまだ明らかにされていません。
しかし、研究は着実に行われており、日々治療法やその周辺の研究がすすめられています。
今回、大阪大学のチームが、統合失調症鑑別の方法として、目の動きを使う方法について論文で報告したそうです。
診断する上で、設備さえあれば簡便に診断出来るようになるのは良いことだなあと思います。 運用する上では、診断された方の精神的なケアや配慮が大切になると思います。
そこらへんは、ドクターだけでなくコメディカルの役割でもあると思います。
いち作業療法士としては、今後の実用化が気になるところです。
(前略)
チームは統合失調症患者の目の動きに着目。画像や動画を自由に見てもらった場合、健常者に比べ、視線の動きが極端に少ないことが分かった。
http://www.47news.jp/smp/CN/201411/CN2014110701000556.html
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