限られた時間とマンパワーでより皆様に快適に利用していただけるサイトにするために、アンケートを作りました。
以下のリンクからご回答おねがいします。
このアンケートで、需要の高いコンテンツを中心に拡充していく予定です。
みなさまからのフィードバックをお待ちしております。
「作業」を介して人を癒し、治療する「作業療法」のサイト
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厚生労働省は、外国人労働者が日本で働きながら技術を学ぶ為の「外国人技能実習制度」に介護の分野を追加する方針を決め、介護分野における外国人の受け入れを検討することを発表しました。
26日の厚生労働省の検討会の報告書にて明らかになったもので、「外国人技能実習制度」のほかに大学や専門学校などで介護福祉士の資格を取得した留学生を対象にして新たな在留資格を設けて介護現場で働けることを認めるとのことです。
今の労働形態および労働条件では、2025年には30万人の介護職員が不足すると推計されており、それに対応するための方針といえます。
検討会では、外国人の受け入れを積極的に進めるべきとの意見も在ったようです。
それにともなって、厚生労働省は実習生をマネジメントするためのあらたな機関の創設を検討しているとのことです。
介護分野に関するニュースは、普段から介護職の方と綿密な連携を必要とされる自分にとって非常に関心の高いニュースです。
今回の件が示していることは、日本人が、自分の国の問題を自分で解決できなくなっているということでもあると思います。
これが顕著な傾向として現れていくようであれば、以前、下記関連記事でも書いたような方向性で、介護業務は最終的にアウトソーシングされていく方向にすすんでいくことになるはずです。
結局、出生率を向上させる意外に根本的な解決法は無いのが現状ですが、この現状を覆すような革新的なアイディアを現場から発信できることが、やはり社会から求められているのではないでしょうか。
介護報酬2.27%引き下げと、幼稚園就園奨励費にみる国家の方針
作業と人は不可分のものとして良く説明されるし、そのとおりだと思う。
しかし、ひょっとするとあえて独立させてみるとちがった視点が得られるかもしれない。
また、本来不可分なはずの作業と人とが、分たれた状態になっていることもある。
作業療法士の役割は、そうした状況を円滑に解決することにあるのではないだろうか。
人は、何かをするためにいきている。
それを「生き甲斐」とよぶ。
何を生き甲斐とするかは人それぞれで、それは反社会的な内容でない限りなんであっても認められている。
疾患や障害によって、それまでの生き甲斐を喪失した人や、環境の変化によってその人の生き甲斐となる活動の継続が難しくなる場合がある。
そんなときに作業療法士は、素早く問題解決のために動けることが求められるように思う。
作業と人は、渾然一体となって始めてその魅力を発揮する。
実行に移す人がいないと、いかなる作業もただの概念でしかないし、作業を行わない人は自分の存在意義を確認することが難しい。
それは踏まえたうえで、あえて作業と人とを分けて評価できることが、とてもたいせつだと最近思うのです。
その方が自他ともに構造が分かりやすいし、その結果再現性も高まるから。
再現性の高さは、上記の様な場面で素早く動けることに繋がる重要なポイントだと思っています。
分けることによる他のメリット
依存などの問題に対処する際に役立ちます。
還元主義的な手法なので、コレに頼りすぎるのは人と作業をトータルで把握することをさぼってしまうことにつながるかとおもいます。
技術はあくまで手段であって、目的ではないので、自分が何の為にその手段を用いたのかをしっかりと意識しておくことが大切なのかなと思います。
時間とマンパワーが不足しているなかで、どのようにしたら、作業療法士としての仕事が全う出来るかなあと考えたことをつらつらと書きました。
あえて、作業と人を分けて評価の視点などを語ると、作業療法でやろうとしていることが単純化されてわかりやすいとおもいます。
逆に、作業療法士は人も作業もしっかりと評価してみれないといけないので、本当に国語力の問われる仕事ダなあと思います。
最近ウェブサイトの方ばっかりいじってて、全然ブログの更新をしておりませんでした。
定期的にチェックをして下さっている皆様ありがとうございます。
今後とも愛想つかすことなくよろしくお願いします。
さて、作業療法.netのウェブサイトを作り直す上でいろいろと、書籍の他にも、既にウェブ上にあるコンテンツなんかも参考にさせていただく事が多いんですが、
http://www.h3.dion.ne.jp/~kot/
かなり素敵です。
スマホ対応があれば、なお素敵ですね。
そしたら、たとえば、海外ウケも良さそうなのですが。
以上紹介でした。
ウェブページ全体の7割方の改修が終わりました。
目に見えるデザイン以外の、いわゆるバックボーンといいますか、投稿した内容がうまいこと表示されるようにするための設定にかなり時間がかかりました。
まだまだ、ムダな表示といいますか、直しきれていない部分もありますが、あと一ヶ月以内にはなんとかしたいとおもっています。
今しばらくの猶予をいただければと思います。
さておき、時間の経過に関わらない普遍的な内容や一般的な内容についてはウェブページのコンテンツとしてどんどんアップしていきたいと考えています。
一方で、曖昧な情報だったり、今後の経過によって変更する可能性がある内容、ひろえもんの個人的意見や、サイト運営に関するお知らせについては、このブログの方の書いていきたいと考えています。
より詳しい運営方針などは、また後日アップする予定ですのでよろしくおねがいします。
今後は記事の方をがんがん更新予定です。
投稿した記事はTwitterやFacebookのタイムラインに最新の情報が流れますので、是非チェックしてみて下さい。
こちらになります。
本サイトでは、いままで、利用規約をはっきりと設定しておりませんでした。
「うちのサイトを使って下さるような皆様におかれましては、悪い人はいないだろう」ということで今まで、あんまり重用視していなかったのがその理由です。
ですが、今後これから、より多くの利用者や閲覧者の方に、より円滑に情報をお届けするという視点で結構重要そうだったので作成しました。
それ以上に深い意味はありません。
なお、不備や意味不明な箇所がありましたら、何らかの形でお知らせていただければ恐悦至極です。
日本語の達人のみなさまの暖かいご支援をたまわりたいです。
最後になりますが、今後とも作業療法.netをよろしくお願いします。
管理人 ひろえもん
トップページはほぼ完成です。
あとは、細かな部分の編集と追加が残ってる感じなのと、各コンテンツへのリンクの完成が残っております。
トップページ以外の改修はおいおいぼちぼちやります。
症状が信じてもらえないという、デンマークの様子がレポートされていた。
のをみて、精神疾患と同じ構造が有るなと思った。
当事者がすべてと考え、当事者の訴えにしっかりと謙虚になることが、リスクマネジメントの為には大切だと思うのですが。
みなさま連休いかがお過ごしでしょうか?
ひろえもんは、昨日に引き続いて、引きこもって作業療法.netの改修工事にいそしんでおりました。
結果としては休日がまるまる二日ほどもっていかれましたが、結構成果にはなってるかなとおもいます。
つまり、大分、ざっくりと、大雑把な感じでは形にはなってきたかなという感じです。
今日はトップページ以外のコンテンツを表示するための仕組みを作っていました。
大枠は決まったのですが、細かいところの表示が上手くいかなくて、結構時間がかかってしまいました。
トップページは、フッター部分(ページの下)のフォームが使える様にする予定です。
またご意見下さい。
あとは、あんまり利用者が集約できていなくて、盛り上がり感が作れていない他のサービスもぼちぼちと改修していきたいと思います。
設定の過程で、ページを更新した際には、ついでにtwitterの方に投稿されてしまうので、タイムラインを汚してしまいますが、ご了承下さい。
よろしくおねがいします。
注目していた介護報酬の引き下げ幅は2.27%でした。
国としては、カネを投下してリターンの発生する(プラス成長の見込める)部分にお金を投下する傾向が見えたようにおもいます。
財政の不健全な状況と少子高齢化という、動かしがたい現状があることを考えるときわめて現実的な政策といえるとおもいます。
現状をざっくりと整理してみたいと思います。
まず、今後、ますます介護が必要な高齢者が増えることは間違いありません。
そして、それに必要な人材が今以上に増えることによって、現場に必要な人間の数はますます不足すると考えられます。
もしも、国が高齢者が安心して過ごせる社会をきちんと目指すとして、今以上に質と量の両面でサービスの拡張を目指すとします。
そうするとなると、人材の拡充が欠かせないですよね。
さらにお金が必要になります。
一方で、日本の人口ピラミッドを見てみましょう。
見ていただいたら分かるように、現時点においても、とても恐ろしい形になってきています。
働き盛り世代が少ない傾向は今後も継続すると仮定すると、どう考えても現在の水準をたもったままで医療福祉の規模を拡大していくことは現実的ではありません。
この論を支える数字は、国の統計をあさればいくらでも出てくることでしょう。
このどうしようもなさが、日本が昏いというイメージを人に与えている根源であると考えています。
ですから、きちんと解決しようと思うと、この人口ピラミッドをなんとかしないとどうにもならない訳です。
人口ピラミッドをなんとかするというのは、要するに若い世代があれこれ考える間もなく、子供を作るような世の中にしないといけないということです。
つまり、まず子供が増えるような政策に余剰を費やしていくことになるでしょう。
もしくは、移民の受け入れが現実になるかもしれません。
あるいは、逆転の発想として、高齢者を国外の施設に移転するような政策が現実のものとなるかもしれません。極限まで、財政的に追いつめられれば十分現実実を帯びてくるでしょう。
(もっとも、自分たちが介護を受けるくらいの時代になっての話だとは思っていますが。)
いま、そんな未来が到来しないような方法、イノベーションが期待されています。
削減できるコストを削減していくということは、余裕がなくなるということでもあります。
その方法とはちがう、革新的な方法が現れることを2015年、願ってやみません。
以上、未だ独身のひろえもんでございました。