治らない病や怪我を生きる人が、前向きになれるように支援をする。
それが作業療法士のあり方や、役割です。
治すことや、治ることがベストであるという価値観にとらわれず、あるがままの中の選択肢から最善を目指し、どんな結果になっても、「それでいい」と肯定する。
「今度はどんなことをしよう?」
「今度はこんなことがしたい」
という思いを引き出して、実行につなげる。
生きる力と生きがいにつなげる。
で、問題は果たしてこれは医療なのかということ。
医療とはなにか。
どの範囲までが医療なのか。
医療であるかどうかが問題になるのは、例えば保険がつかえるかどうかの問題が関わってきますね。
ここについては、胸を張って先人の方々の過去の実績から「医療である」と言い切れるのですが、その辺についてはまた詳しく書いていきたいと思います。
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