日本作業療法士協会から、定期購読の雑誌が届いて、その中に「QAPマークをご存知ですか」というチラシが入っていましたが、知りませんでしたので、調べてみることにしました。
QAPマークとは
公益財団法人 テクノエイド協会が策定した評価基準に基づいて「人々が安全・安心に福祉用具を利用できるよう、利用者の立場で使い勝手や安全性を評価認証する仕組み」だそうです。
QAPとは
Qualified Assistive Products
の略語みたいです。
google翻訳だと
「認定された支援製品」
ということになるみたい。
認証には有効期限あり
有効期限は3年だそう。
つまり、資格維持のためには再取得が必要ということみたいですね。
認定の前提としてJISが必要
工学的な安全性をJISによって保証されているものでないと、QAPは認められないということみたいです。
主催団体
公益財団法人テクノエイド協会
ちなみに、義肢装具士の国家試験を仕切ってる団体
らしい。
その理事長
大橋謙策
今回チラシが入ってた理由
情報提供とのことです。
主催団体であるテクノエイド協会がもう一つ主催している「福祉用具プランナー現況届」の方がどうやらメインのように思われます。
感想
知らない団体がいろいろあるなー
知らないマークもいろいろあるんだろーなーと思いました。
あと、QAPマークが一般に浸透するのは、難しいかなーと思いました。
現場からは以上です。
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