防災グッズ

雨がたくさん降るのはこれからの毎年のことと決めつけて、備えて生活をしないといけない

毎年豪雨災害が発生

西日本豪雨災害が印象に強いですが、強い雨がふりつづいて河川のキャパシティを超えて、その水が街中に溢れるという現象が毎年のものとなっています。

以前はこれほどの雨が毎年降るということはなかったことのように思います。

私個人としては、毎年のことになりつつあるというふうに認識を改めます。

来年以降もきっと同じような現象が起こり続けるでしょう。

原因はよくわからないですが、教科書で小学生や中学生の頃に学習した内容では対応困難な状況に変化してきているように思います。

というか、災害が発生するのが普通で、その発生に備えるような生き方ができないと、何か起こった時に「自然には勝てない」と思います。

自治体も対応が困難

その度に、インフラが破壊され、復旧工事に多額の資金が必要となっています。

実際、家を立てるときに水害まで考えて家を立てる人はそれほど多くないのではないかと思います。

災害が起こりやすいところに、家がたくさんたっているけれども、これまでの雨量では災害となってこなかったということだと思います。

農業をやっているのであれば、河川氾濫の近くに家を備えることにもそれなりの経済合理性を感じるのです。しかしその跡地に高齢者向け施設を建設するのは危ないのだという認識が広がるとよいと思います。

しかし、そのような高齢者向けの施設、既に建ててしまっているところも多いので、なかなか根が深い問題だと思います。

できる人はなるべく自衛を

自衛が困難な方にリソースを配分するためには、自分で自分の身をまもれる人が自分のことを守るのはそれだけで立派な社会貢献であるという考えが広まって然るべきとおもっています。

まずは自分のことを自分でしっかりと守る。

自分の周りの大切な人を、自分でしっかりとまもれるように準備すること。

それだけで、世の中はよくなるんだというところをモチベーションにして、自分自身を鼓舞できるというのは大切な能力なのではと思います。

もっとできる人は周りの人に備えを促す

正直ちゃんと備えている人がいる自治体は、ありとあらゆる災害後の混乱に強いです。レジリエンスという言葉が流行したことも記憶に新しいですが、東日本大震災においてもてはやされた言葉です。

しかし、できる人は普段からの備えができる人、普段からのつながりができる人。

何もない時に、何かあった時の備えの大切さを説くことができる人です。

言う人によって伝わりが良かったりするのが、日本の風潮です。あの人が言うならそうしてみようと、そういうモチベーションが世の中を動かしていることも事実です。

そういう立場にある人は、その権力を自覚して平時からまわりに大切さを説く責任があるのではないでしょうか。

雨に備えて、晴れの日に傘を買う

本来であれば、これで記事が一つ書ける内容ですが簡単に書いてみます。

雨が降ったら、傘を買う

これは実は、対応能力としては下の中ですね。

雨に備えて、晴れの日に傘を買いましょう

まあ、傘を買えるお金をもっているだけましと言う意見もあるでしょうが、普通は家に傘をかって備えていて、雨が降ったとき、あるいは天気予報で雨の予報のときにはすぐに使えるようにしておくということが大切ですよね。

何かがおこってから、いま、すぐに買おうとしても傘が売り切れていることもああるかもしれません。

このエピソードからわかるのは普段からの備えが大切ということです。

普段からの備えが大切

では災害時どのようなものがあれば、助かるでしょうか。

たとえば、とりあえず、普段から生活物資の準備と買い溜めはしておこう

時間があれば準備ができて、そんなにお金もかからないですので備えをお勧めします。

よろしければ、1ヶ月分くらいインフラが止まることを想定して、ひと家族分確保しておくと良いと思います。たとえ災害が起こらなくても、他所での支援物資として消化したり、普段使いして消費することもできるので、問題ないと思います。

たとえば、とりあえず、ハザードマップくらいは頭にいれておこう

国土交通省がお洒落なサイトをつくってくれています。

https://disaportal.gsi.go.jp

各自自体もハザードマップ出してます。確認しておきましょう。

たとえば、とりあえず、車の燃料は満タンにして、土砂崩れと水没のリスクの少なそうな、安全な場所ににがす

実体験として、ここは間違いないです。スマホと充電コードと燃料満タンの車があればなんとかなります。

生命が危ないときに逃げるのはもちろん、命がたすかったあとの経済活動でも車の有無は、大きな差となって現れます。

生活物資の確保も、車がないと本当にとんでもなく大変です。

車ごと家から離れて逃げましょう。

家は動かせませんが、車は動かせます。

物流拠点に近づく方向にむけて逃げるルートを検索しましょう。

河からきょりのある、空港の近くなど、地盤の確認をして建築されていると思しき建物の近くが良いと思います。

普段から目星をつけておかないと難しいですね。

やっぱり普段から。

たとえば、とりあえず、情報インフラにアクセスする手段を検討しておこう

スマートフォンは必須です。そう言う点も考慮して業者を選びましょう。

できればすぐに持ち出せるノートパソコンは欲しいところです。パソコンだけではもちろん役に立たないので、その周辺機器もすぐに持ち出せるようにしておきましょう。

汎用的にいろいろなことに役立ちます。

あとはラジオ。スマートフォンがダメになったときに、情報を得られる大体手段があればいいですね。車があれば、ラジオは聴けるので、車があれば大丈夫と思います。

たとえば、とりあえず、家族と連絡が取れなくなった時の対処法について考えておこう

インターネット回線が死ぬということはあり得ないですが、電話回線が使えなくなる、端末が水没などして故障する、もしくは、電源が喪失して電池がなくなるなどして、連絡手段がつかえなくなる可能性があります。

そうなったときにどのように連絡を取るかをあらかじめ決めておくと心理的安心感が段違いです。

家に帰らず、安全な場所集合など簡単で絶対のルールを設定しておくと、命を無用なリスクに晒す必要がなくて良いとおもいます。

まとめ

とりあえず そなえは ふだんから。


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