先々週ようやく仮免許が届き、作業療法士に近づいてきたなぁと思ってる今日この頃。
患者様の評価を行いながら治療プログラムを考えていると、昨年の臨床実習や一昨年前の評価実習を思い出します。
私の勤めている病院にも実習生が何人か来ており、四苦八苦している状況を見て懐かしく思います。
皆さんの臨床実習や評価実習はどんなものだったでしょうか?
私は個人的には臨床実習のほうがまだ楽だった気がしました。
臨床実習は期間が長いですが、評価実習に比べると精神的にも肉体的にも楽だったので(^_^;)
評価実習の頃は本当に右も左もわからない状態でSVの方に
「なんでこの評価をするの?」
と聞かれた時に困ってしまうほどに何もわかってなかったです(;_;)
評価を行う以上その方の問題点がどのような点にあるかを考えながら、必要な項目に関して実施すると思うのですがその頃の私は学校で習ったものを手当たり次第使えばいいんじゃないかと割と本気で思っていました(ーー;)
患者様の状態はひとりひとり違っていて当然なので、そんな考え方なんて通用するわけないんですよね。
当然実習の評価も悪く、あやうく本当に留年するところでした...
それからというものの考え方を改め、臨床実習の際には大分マシになり、無事卒業もできたわけですが。
まぁ慣れないながらもどんな評価が必要か考えたりしていたあの頃と今では責任が直接伴っている以上少し状況が違いますが、どちらにおいても共通することは考えることが必要だということだと思います。
もしこれを見ている実習生の方がいるなら、間違っていてもいいので真剣に患者様のことを考えて見てください。
きっと間違うのが嫌で何もしない時よりもSVの先生の態度が変わってくると思います。
先輩のOTの方々は自分たちが思っているよりもずっと頼りになるはずですのでしっかり教えていただいてください。
新入職のみなさんも今のうちにしっかりと自分の考えを伝えてフィードバックをいただき、今後の糧にしていきましょう!
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