「褒める」には、人間を特定の成果へ誘導する効果がある。

生理学研究所(愛知県岡崎市)の定藤規弘教授らの研究チームが、ほめることで人間のパフォーマンスが向上しうるという結果に至ったそうです。

 研究チームは、右利きの成人男女計48人に、左手を使って決められた順序でパソコンのキーボードを打たせ、30秒間で早く正確に入力する練習を12回させた。
続いて、練習結果の優劣に関係なく、(1)自分が褒められる映像を見る(2)他の人が褒められる映像を見る(3)自分の成績をグラフで見るだけ―の3グループに分類。翌日に再びテストし、各グループで入力がどれだけ向上したかを調べた。
その結果、自分が褒められたグループは練習より約20%多く打てたのに対し、他の2グループは約14%の向上にとどまった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121108-00000021-jij-soci

人をほめるということは意外と難しいので、普段からそういった視点をもっておきたいです。

また、ほめるためには、さまざまな基準を自分の中に持っておく必要があると思います。

具体的に「~と比べてすごい」という場合もあるでしょうし、「今日は~だね」と、いつもと比較したときの話しをすることもあるでしょう。

比べることは、根拠になります。もちろん、「普通に比べて」とか、そういう、対象をぼかしたほめ方もありますが、これはこれで高いテクニックが要求されると思います。

なんにせよ、リハビリや教育で使うときには、キチンと褒める側の人間がどういうことを目的にしてほめるのかをしっかりと意識することが大切なのだなあと思います。

自分が、作業療法を提供する際にも意識していきたいと思う点です。

「いいな!」と思ったら、シェアをお願い致します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。