作業療法士の就職事情を当事者視点で、他の業界と違う点を中心にして、お話したいと思います。(追記学生時代に書いた記事です。 )
「就職内定まだか?」
現在最終学年の1月です。
つまり卒業3ヶ月前と言った感じですね。
最近、就職がまだかまだかとよく言われます。
特に、両親祖母あたりから、とみに。
そろそろ決めないといけないんでしょうが、まあ、そこまで焦っていないのもまた事実です。強がりでもなんでもなく。
(注 繰り返しますが、マジで今年卒業です。)
(追記 この記事は2013年に在学中に書いたものです。2017年某日)
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一般的 就職活動イメージ
企業の合同説明会があって、興味があるブースに行って説明を聞いて、エントリーシートを書いて・・・。
新卒者の一般企業への就職は、一年以上前から動き始めている人も少なくありませんよね。インターンなどを含めると。
大変だなーと思いながら見てます。
作業療法士の就職活動は、このような一般的な就職活動とは、良くも悪くも無縁です・・・
何故なら・・・
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「大丈夫!?まだ決まってないの?」
親からは非常に心配されています。
なんというか、
「世間一般では3年生の段階から就職活動をしているにもかかわらず、なぜそんなに焦りがないのか」
、と。
そういうことみたいです。
心配してくださる方が結構たくさんいて、本当にありがたいと思うと同時に、自分の不義理を大変申し訳なく感じている次第です。
でも自分が思っていた以上に周囲から心配されていたので、びっくりしました。
いやはや、ほんとうに。
これは、世間一般と作業療法士の労働市場に大きな乖離があるからでしょう。
作業療法士は、実はかなりの売り手市場なのです。
作業療法士は、売り手市場
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世間の状況とかけ離れたOTの就職活動
作業療法士の資格さえあれば、就職先が見つからないという状況は、全く想定できません。
どうも、この作業療法士の就職の状況は世間一般のそれとかけ離れている現状があるということを家族友人などの反応から、身をもって知ることができましたので、自分が知る限りにおいてではありますが、少し、作業療法士の就職について、簡単に記録をしておきたいと思います。
自分は、まだ就職が決まっていませんが、あまり焦りを感じていません。
(追記 この記事は在学中に書いています。大事なことなので。)
求人募集がたくさんあるからです。
「あそこがいいけど、そこがだめなら、こっちに連絡してみよう」
、という感じです。感触としては、年中どこかしらの求人はあるのではないかという気がします。
それは、現場の需要はあるけれども、まだ働こうという有資格者が少ない状態だからです。
だから、就職先を選びさえしなければ、かならず就職することができます。
現状をいえば、ありがたいことではありますが、就職先を自分にマッチしそうなところから選ばさせていただくことも可能といえば可能です。
コラム 後日追記
ここは、2017年の未来の私が書いております。
現状もそんなに変わってる感じはしません。
作業療法士は、未だに需要が高い状態が続いております。
ので、就職先はたくさんあります。
しかし、職場環境の良い職場は、限られており、求人がたくさんでるところは、人の回転が激しいので、労働環境的にキツイ可能性があることも。
新人で就職したらば、とりあえず3年間ってのが、日本のサラリーマンにはあるみたいなので、その辺も踏まえると、作業療法士であっても就職活動は早めに動いた方が良さそうです。当たり前か。
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とはいうものの・・・
でも今後3年後4年後も同じ状況が続くかというと、徐々に、そんなことはなくなってくるとおもいます。
専門学校が乱立して、作業療法士の資格を持つ人は急激に増えているとのことですので。
あくまで、現状はまだ、他の業界に比べると、就活に関しては恵まれているという話です(汗)。
(追記 現在も、かなりの売り手市場が続いています。就職そのものはかなり容易と言って良いと思います。)
まとめ
作業療法士は、就職しやすい
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