見学実習
投稿者:ひろえもん 最終更新日時:2017年9月28日 19:05
作業療法士(OTR)の先輩方のお仕事の様子を見学する実習です。
見学なので、短期間で行われ、1日とか3日とかが相場ではないでしょうか。
病院やクリニックが併設されているところでは、さっと回って終わりという場合もあるようです。
本当に見学するだけなので、特にやることできることはありません。
真摯に現場から自分なりに学ぼうとすることが大切です。
技能的なことよりも、態度とか礼節が主に問われます。
例えば、あいさつができるか、といった礼節、であったり、時間を守ることができるかといった時間順守などの社会人としての要素がきちんと身についているかどうかが主な評価の要素となります。
言動については、一般常識の範囲内であれば特に問題ないと思われます。社会人としての、一般常識がどんなものなのかについてあらかじめ知っておくだけで良いでしょう。
実習後には、簡単なレポートや、そのレポートを用いた授業などが行われるところもあります。
強いて準備することがあるとすれば、自分がどのようなことを学びたいのかについて事前にしっかりと確認しておくことくらいでしょうか。
ちなみに、キーワード「見学実習」でgoogle検索すると一番上に出てきた、目白大学の公式blogには、見学実習について以下のようにありました。
目標
職業人・作業療法学生としてふさわしい態度を身につける
目標達成のためには以下の4つが求められます。
①挨拶や時間を守るなどの礼儀の徹底
②対象者やスタッフに適切な対応をする
③意欲的に行動すること
④スタッフの仕事を見学し、作業療法士の仕事や役割について理解を深める目白大学 公式ブログより引用
また、耳にした話よると、学校によっては、見学実習が無いところもあるようです。
あるいは、見学先の施設も、学校によっては、全くバラバラです。
そのあたりのことは、各自、学校の先生や、先輩にお話を伺って補う必要がどうしても発生するとおもます。
実習で痛い目みたくないのなら。