食文化における日本文化の象徴とも言える「緑茶」の消費量が減っているらしいことをうけて

はじめに

日本人にとって、非常に身近な飲み物である緑茶ですが、知らない間に危機的状況にあるみたいです。

消費量が減っている

とある筋からの情報なのですが、割と確たる情報です。

なんでも、お茶っ葉に値段がつかなくなるほどのレベルなんだとか。

原因

というのも、若い人を中心に、お茶っぱからお茶を入れる人間が減っているのが原因とか。

高齢者も、ティーパックから淹れるようになったり、ペットボトルを購入する人も増えているようです。

ライフスタイルの変化に関連して

日本人や日本文化と緑茶は、切っても切り離すことのできないモノです。

しかしながら、だんだんとその文化に占める地位が危ぶまれているようです。

それを象徴するように、急須でお茶を入れられない高校生が増えているという、嘘みたいな調査結果もあります。

自分自身を振り返ってみると、たしかになとおもいました。

家で淹れるお茶を持ち歩くよりも、出先で自動販売機にて買う方が頻度が高いように思います。

それに、お茶と同じか、それ以上の頻度で、コーヒーを飲むことが多いように思います。

コレでいいのか

ライフスタイルが変化することによって、市場の構造も今後変化して行く可能性があります。

こうした構造の変化が進行すると、今のように気軽に、お茶を購入できる環境が失われてしまうかもしれません。

おちゃが気軽に呑めなくなるのは困ったことです。

そうなってほしくないと思う、自分がいます。

おわりに

主要な原因は、先にあげたように、日本人の生活習慣が変化していることによるものとかんがえられますが、そこには欧米型のライフスタイルを無条件にもてはやすような風潮があると思うのです。

おしゃれかもしれませんが、そればっかりに偏るのではなく、他の価値観も捨てないで一緒に持ち合わせることができるといいのかな、と思う今日この頃です。

いち作業療法士としては、この辺の社会的な文化とか、むかしからの伝統だったりとか、そういった部分、もう少し大切にする方が、人生がより豊かなものになるのかなと思いました。

介護保険、軽度者向けサービス見直しへ

はじめに

介護保険のサービス適用が一部、変わるらしいです。

重要なニュースだと思います。

要約

要支援のサービス内容が、お金のよりかからない方向にシフトするみたいです。

思うこと

高度経済成長以来、かつての共同体から自由なライフスタイル、個人が思い思いのライフスタイルで生きることが是とされていましたが、その見直しが進み、以前の共同体を主体とした支援に戻っていくんだろうなという印象を受けました。

今後は、また以前のようにご近所付き合いが重要な社会になると思います。

個を抑えて生活することも必要になるんでしょうか?

ソース

 

介護保険、軽度者向けサービス見直しへ

 

厚生労働省は、介護保険制度で「要支援」と認定された軽度者向けのサービスを見直す方針を決めた。

要支援者を介護保険サービスから外し、ボランティアなどを活用した市町村の事業で支援する方向で具体策を検討する。介護費用の増加を抑え、市町村や高齢者の実情に応じた支援策を充実させる狙いがある。

軽度者向けサービスの見直しについては、政府の社会保障制度改革国民会議が4月22日にまとめた医療・介護分野の論点整理でも、「保険給付から市町村事業に移行すべきだ」と提案されている。

要支援者は、介護が必要と認定された人全体の26%にあたる133万人(2010年度)。要支援者のサービスにかかる費用は0・4兆円で、介護サービス全体の費用(7・8兆円)の約5%にとどまる。しかし、団塊世代が75歳以上となる25年度には、総費用は約21兆円に膨らみ、現在月約5000円(全国平均)の介護保険料も、8200円程度になる見込みだ。保険料の上昇を抑え、重度者のサービスに財源を回すには、軽度者向けの見直しが必要と判断した。

最終更新:5月5日(日)3時1分

おわりに

国としては、社会保障費削減が急務です。

今後もこの方針は継続すると思われますので、付随する問題をどのように最小かするかということが大切になります。

iPS細胞を使用しての創薬を日本政府が後押しするようです。

はじめに

世の中は山中教授の思惑通りに動いているような気がします。

ソース

50難病、iPS使い新薬…国主導・産学連携で

政府は、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使い、患者数が少ない難病の新薬開発を加速させるプロジェクトに乗り出した。

パーキンソン病など50以上の難病が対象で、2016年度までに治療薬の候補物質を探す共同研究体制を整える。基礎研究から薬の実用化までをにらみ、企業を加えた国主導のiPS細胞プロジェクトは初で、産学の連携で日本発の難病治療薬を送り出す構想だ。

(中略)

iPS細胞の技術を使うと、難病患者の皮膚や血液の細胞から、神経や筋肉などの患者自身の病気の細胞を作り、生きたままの状態で増やすことができる。難病の研究に使えば、原因を調べたり、薬の効き目を確かめたりする研究が、飛躍的に進むと期待される。

 おわりに

今後、標的細胞に対してのみ効果を発揮する薬剤の開発を行ったり、並行して病理の解明などを行うという視点においても、iPS細胞が非常に重要な役割を果たすことは間違いないですね。

倫理観が不断で求められるようになることも間違いないですね。

いわゆるストーカーが治療対象になるらしい

ソース

 

ストーカー、警告でなく治療で予防へ…方針転換

 

警察庁は、ストーカー行為を繰り返す加害者に対し、専門機関で治療を受けるよう促していく方針を決めた。

ストーカー規制法に基づいて警告などを与えても嫌がらせが止まらず、殺人にまでエスカレートしたケースもあることから、警告や摘発で被害防止を図る従来の方針を転換する必要があると判断した。今夏にも一部の警察本部で試行したい考えで、効果を検証したうえで全国的に実施する。

同庁によると、一部の警察本部に試行を依頼し、警告を受けてもなおストーカー行為を繰り返す者らを中心に、治療実績がある専門機関を紹介し、カウンセリングなどを通じて考え方や行動の修正を図る。

(2013年5月4日08時57分  読売新聞)

思ったこと

発想の方向性としては、コレ以外に方法はないのかなあと思います。

おそらく、警察の人の手元には、思考様式を修正するのは個人の力ではどうやら難しそうだということを推測できるような統計の資料があるんでしょうね。

おそらく治療の方法としては、認知行動療法などを適用して行くことになるんだと思うんですが慎重にやってく必要性があるのかな、というきがします。

人に好かれる目的で「愛想笑い」し続けているなら、今すぐやめる方が作業療法士としては、みんな幸せになるかもしれない話

はじめに

見抜かれてることなんて、とうに知ってたって人も、そうでない人も。

そんなことをしても意味が無いよって話。です。

とあるカフェの女子高生の雑談から

なんでこんな話になったかって言うと、女子高生の雑談が耳に入ってきた結果です。

カフェで仕事をしてたら、声がやたらうるさくて集中力が途切れて、仕事をしてた手が止まってしまっただけなんですけどね。

ちなみに、二人とも、すごく威勢のいい感じの女の子で、それはそれは凄まじい声量で会話してたので、盗み聞きするまでもなく内容が丸聞こえだったんですが、その二人の話が聞こえてきたおかげさまでそれを聞きながらいろいろと考えさせられ、勉強になりました。

女子高生らしい色恋から、友達の評論まで話題はいろいろでしたが、その一つに自分的に気になったものがありましたので、取り上げてみたいと思います。

うむむとおもった話

こんな感じです。

「Aちゃんはいままで勉強ばっかりしてきたせいか、あんまりぶっちゃけトークができないんだけど。あたしが、話してるとき、『あはは』って笑うだけなんだよね。何も言ってこない。発信がかえってこない。」

「そりゃ、真に興味がないこと話すあたしも悪いけどさ、それで、関係性が悪くなるとか無いじゃん。別に笑わんくたって、『あー、おもんないんだな』っておもうだけ」

「無理して笑ってんじゃねーよって感じ」

って話でした。

コレに対して、ひろえもん、

「おお、すげえ。」「よく言語化できてるな」

と感じました。

話の整理

まとめるとこういう話だと思います。

登場人物は、女子高生自身(以下A)と、その女子高生の友人(以下B)
Aの話に、Bはいっつも、愛想笑い
Aとしては、そんなBの態度が不満・不快

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愛想笑いする友人Bの心理の推定

いろいろ思うところはありました。

まず、Aの語りから、Bがなぜ、愛想笑いをしているのかについて推測しました。

得られたAさん目線でのBさんの様子は以下のようなものでした。

Aいわく、

「Bさんは、勉強ができる人で、恋の話ができないひとで、つまり、自分をさらけ出すことができなくて、自信が無い人」

だ、ということでした。

Aさんの話を聞いていた印象ではありますが、Bさんは、人の特徴を具体的な場面をあげながら説明していました。人間観察が得意な様子で、この評価、多分正しいんだろうと思います。

これを前提としてBさんのことを推測します。

自信がない

自分の発言が、相手に受け入れられるかどうかが不安という仮説を考えます。

つまり、Bさんは自信が無いから、「本当の自分自身」を守るためのペルソナとして、「愛想笑い」をしているという考え方です。

相手の人となりを掴むのが下手

Aさんは、

「自分と相手の感性が違っても、気にしない」

と言っているわけで、それで友情関係には何の影響も無いと言ってるわけです。

そういうどっしりとした態度の人物を信頼して表出ができると人生生きやすくなると思います。

しかし、Bさんは話し相手がどんな人物なのかということがうまくつかめていないようです。

Aさんとしては、そんなBさんの態度を、「自分に対する不信」とさえ受け取ってる節がありました。

Bさんは、相手がどんな人物なのかを見極めるのが下手かもしれません。

育ってきた環境の違い

Bさんが今まで生活してきた文化圏においては、人の話はニコニコと聞くものだということがあったのかもしれません。

Aさんとしては、自分の思うことは素直にぶつけ合うような環境の中で育ってきたので、Bさんの態度に違和感というか、ギャップを感じているのだと思います。

「いつもニコニコ」なBの言動に対するAの心理

Aさんとしては、

「なんで自分自身を偽って笑うのか」

と感じるのが一番の不満のようでした。

Aさんは、気の置けないストレートな関係性を欲しているのかもしれません。

そうだとすると、Bの自分の本心を覆い隠しているように見える行動が全く持って不可解であり、別に本心が分かったから問いって、相手を嫌いになることなんて無いのに、むしろ逆に、自分に対して、本心を見せてこない、愛想笑いをしていると感じられる部分が、本当に気に入らない。

ということだったように思います。

Aさんが自分で言う所によると、Aさん自身はあんまり勉強をしてきた方ではないし、できるほうではないとのことでした。

それもあってかもしれませんが、Aさんの感想は、人間的でストレートな感情をそのまま表現していると思いました。素朴で、飾りげがなく、まっすぐな感想だなという風に感じました。

目線の違い

起こっている問題の根本にあるものは、求めているコミュニケーションの違いだと思います。やはり。

Aさんとしては、相手との意見の交換や、交流、率直な感想、相手がどのような人間なのかを見せてほしいという、そういう感じがしました。人間を求めている、イベントや変化を欲している。

Bさんとしては、衝突を避けることを思考しているように思います。とりあえずの愛想笑いを続けるのは、相手とぶつからないようにするためでしょう。安寧な生活、問題のない日常を求めている。

お互いに求めているものが食い違っているから、食い違ってしまっている。

まあよくある話です。

以下本題

でも、はたと思ったわけです。ここからが本題。

で、以下個人的に思ったこと。

作業療法の現場でも起こることでは?

実は就職してから、上司に言われたことなんですが。

上司に、臨床の相談で

自分が、

「こうこうこーいったシチュエーションで、失敗しないようにするには、患者様が問題にぶつからないようにするにはどうしたらいいのでしょう」

という質問をしたときに、それを一笑されて言われたことです。

「問題が起こるのってわるいことなの?」

ハッとさせられると同時に、非常に重い言葉でした。

就職後働くようになってから、しばらくたって、このことばの意味するところが非常によくわかるようになりました。

作業療法士はじめとしたリハビリテーションの仕事は、患者さまを問題から遠ざけることでは決して無いですよね。

そうではなくて、むしろ問題に直面して、その問題を、いかに協力して一緒に解決するかという視点や姿勢こそが、重要では無いでしょうか。

衝突をさけるのではなく、その衝突がどういった質のものであり、どのようなリスクを内包しているのか、どのようにすれば解決できるのかという、衝突を乗り越えて一緒になって先に進んでいくという視点が大切なのではじゃないかと思うのです。

Aさんの話を、

「うんうん」

と聞いていた自分は、かつて、作業療法の対象者に対して「愛想笑い」をしようとしていたわけです。

しかし、作業療法士として対象者から好かれることを念頭に置いて「愛想笑い」をして、解決するべき問題との衝突を避けてる暇なんてないですよね。もちろん笑顔は大切ですけれど。

Aさんが、Bさんに対して感じている不信感は、そのまま、

作業療法士 対 対象者・同僚

と置き換えても、不自然ありません。

作業療法士は、Bさんになっていないでしょうか。

作業療法士がするべきことは、その場限りの「愛想笑い」、問題を先送りすることでは無く、中期長期的視点に立ったストレートなコミュニケーションであり、それを対象者や他職種との協働によって解決することです。

おわりに

もちろん、時と場合によって、適切なコミュニケーションは異なる訳ですが、作業療法士として、という視点に立てば、いつもニコニコして寄り添っているだけでは、物足りない、という話でした。

個人的にはそういう教訓を得ました。

大事なことを学んだような気がしましたので書いてみましたが、巧くかけたかどうか。

うーん文章って、難しい。

新コーナー ブログ「作療の日常」開設しました。

はじめに

作業療法.netのコンテンツがまた一つ増えました。

知り合いのOTRにブログを書いてもらうことにしました。

新ブログ「作療の日常」について

1)開設に関して

開設自体は、先日からしていたのですが、いろいろな基本設定とか云云かんぬんがありまして、告知できずにおった次第です。

こちらのURL先で読むことができます。

作療の日常

2)開設の理由

きわめて明確かつシンプルでして、まず、インターネット上に作業療法関連の情報源が増えたらなあと思ったことです。

3)書き手

この春から、新人として働いている、新人OTRの「さりゅお」さんに書いてもらうことにしました。

なかなか、ユニークな文章でユーモアたっぷりです。

4)執筆内容

新人の目線から、いろいろとかいてもらえればとお伝えしております。

きっと、新鮮な目線でいろいろと書いてくださると思います。

5)執筆ペース

週に1回ペースを目安にお願いしております。

同時に、負担にならない範囲であれば、それ以上のペースで更新してくれてもかまわないという風に伝えております。

おわりに

そんな感じです。

請うご期待ですね。

あと、宣伝です。

ただいま、協力者の方を絶賛募集中。

特に今は、作業療法関連の内容のブログを書いてくださる方を募集中です。

その他、こんなのやったら面白いんではというコンテンツ案あれば、ぜひご提案を!!