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作業療法.net

57回 OT国家試験 過去問

200問(午前100問・午後100問)を収録しています。

AM午前の問題

1

Daniels らの徒手筋力テスト(段階5及び4)で、検査者が抵抗を与える位置が正しいのはどれか。2つ選べ。

標準画像問題MMT
2

背臥位のまま右手でスマートフォンを持ち電子書籍を閲覧していた。図のように、この時の肩関節は屈曲40度、肘関節は屈曲90度であった。文字が見づらいためゆっくり肘を曲げて画面を顔に近づける際に活動する筋と収縮様式の組合せで正しいのはどれか。

標準生体力学モーメント
3

50 歳の女性。末梢神経麻痺により、円回内筋、長掌筋、橈側手根屈筋、浅指屈 筋、深指屈筋(示指・中指)、長母指屈筋、方形回内筋、短母指外転筋、短母指屈筋 (浅頭)、母指対立筋、第4・5虫様筋が麻痺している。 適応する装具で正しいのはどれか。2つ選べ。

標準画像問題正中神経麻痺
4

9歳の男児。痙直型四肢麻痺の脳性麻痺。頭部保持は可能で、座位保持は両手の支持が必要である。立位は介助があればわずかにできる。この児が机上で道具の操作を練習する際に両手を使用するための姿勢として最も難しいのはどれか。

標準画像問題脳性麻痺
5

13 歳の男子。4か月前から膝の疼痛が生じ、近医を受診。精査が必要となり大 学病院へ紹介された。左大腿骨遠位に境界不明瞭な腫瘤を触れる。単純エックス線 写真(別冊No. 1)を別に示す。化学療法が始まり、リハビリテーション治療が処方 された。 リハビリテーション治療について正しいのはどれか。

標準画像問題脊髄小脳変性症
6

50歳の男性。糖尿病。1か月前からインスリンによる治療が開始されている。空腹時血糖150 mg/dL、HbA1cは7.5%であった。これまでに低血糖症状は認めていない。血糖コントロールの改善に向けた運動療法、生活指導で誤っているのはどれか。

標準画像問題糖尿病
7

65 歳の女性。Parkinson 病。Hoehn &Yahr の重症度分類ステージⅢ。屋内歩行 は伝い歩きをしている。薬物コントロールができ次第、退院予定である。 運動機能維持を目的とした作業療法で優先順位が低いのはどれか。

標準画像問題パーキンソン病
8

25歳の女性。交通事故による外傷性脳損傷(右前頭葉)。職場復帰を希望している。WAIS-IIIでは言語性IQが76、動作性IQが106、全検査IQが89。RBMTが19点、TMT-Aが81秒、TMT-Bが90秒、BADSが104点、FIMが120点。対人交流は良好である。2か月後の事務職への職場復帰を目的とした練習として適切なのはどれか。

標準画像問題前頭葉損傷
9

41 歳の男性。右手で腕相撲中に骨折した。直後の単純エックス線写真(別冊No.2)を別に示す。 最も合併しやすいのはどれか。

標準橈骨神経麻痺下垂手
10

19 歳の男性。バイク事故で受傷。脊髄損傷完全麻痺(第10 胸髄節まで機能残 存)。ADL は自立し、今後は車椅子マラソンを行うことを目標に作業療法に取り組 んでいる。車椅子(別冊No. 3)を別に示す。 マラソン用車椅子はどれか。

標準画像問題
11

57歳の男性。筋萎縮性側索硬化症。発症後5年が経過。四肢と体幹に重度の運動麻痺を生じてベッド上の生活となり、ADLは全介助。球麻痺症状を認め、安静時も呼吸困難を自覚している。この患者がコミュニケーション機器を使用する際の入力手段として適切なのはどれか。

標準ALSコミュニケーション
12

26歳の男性。C6レベルの頸髄損傷完全麻痺。仕事中の事故により受傷し入院。翌日からリハビリテーションが開始され継続している。受傷後1か月での徒手筋力テストの結果を表に示す。 受傷後2か月で到達可能と予測される動作はどれか。

標準画像問題
13

22歳の女性。幼少期に両親と死別したが、祖父母の支援などで問題なく学校生活を過ごした。学業成績は良かったが、感情が不安定で自傷行為を繰り返し、精神科クリニックに通院しながら高校を卒業した。卒業後は事務職として就職したが、感情が不安定でしばしばトラブルを起こした。最近、些細なことで友人と喧嘩になり、激怒して大量服薬して入院となった。入院後、早期に作業療法が開始された。この患者にみられる特徴はどれか。

基本BPD境界性パーソナリティ障害
14

32 歳男性。統合失調症。入院後、症状が不安定で緊張が強い状態が続いている。 この患者に対する作業面接で、オープンスペースを用いた場面設定として最も適 切な図はどれか。

標準画像問題
15

21歳の男性。大学生。1年前から様々な場面で不安感が出現し、急に動悸やめまいがして大量の汗をかくようになった。最近は特に理由もなく、いらいらして落ち着かず、窒息感や脱力感、抑うつ、吐き気がひどくなり、大学にも通えず日常生活にも支障が出るようになった。精神科クリニックを受診し、外来作業療法を受けることになった。この患者の作業療法場面でみられる特徴はどれか。2つ選べ。

標準全般性不安障害GAD
16

16歳の男子。乳幼児健診で異常を指摘されたことはなかったが、乳幼児期、母親の後追いをせず、履いている靴がボロボロになっても他の靴では嫌だと強いこだわりを見せた。大人びた話し方をし、小学校では自分の関心事について熱中して一方的に話すために、友達から避けられるようになって孤立していた。中学校入学後は不登校になり、ゲームに熱中するようになったため、心配した母親が児童思春期専門の医療機関を受診させた。評価に用いるテストとして適切なのはどれか。

標準ASD自閉スペクトラム症
17

68歳の男性。半年前から睡眠中に奇声をあげたり、気分が沈みがちになることがあった。次第に物忘れや立ちくらみ、手の震えが出現した。最近、「玄関に小人が立っている」と言うことが増えたため、家族に付き添われて精神科病院に入院し、作業療法が開始された。この患者にみられる特徴はどれか。2つ選べ。

標準レビー小体型認知症DLB
18

16歳の女子。高校進学後から体型を笑われたように思い、極端な減量をして痩せが目立つようになった。2か月前から登校できなくなって入院治療を受けることになった。入院後、気分転換と早期の復学を目的とした作業療法が処方された。この患者に対する導入期の作業療法で最も適切なプログラムはどれか。

標準神経性無食欲症摂食障害
19

7歳の男児。幼児期から落ち着きがなく、一つのおもちゃで遊べないなどの行動があった。小学校入学後、長時間椅子に座れない、順番を待てない、注意散漫などの問題行動があり、外来作業療法を受けることになった。作業療法では、次第に活動に継続して取り組めるようになってきたが、協調動作が必要な作業は苦手である。知能検査では知的障害は認められなかった。作業療法を行う上での留意点として適切なのはどれか。

基本ADHD発達障害
20

35歳の男性。母親との2人暮らし。大学卒業後に就職した。統合失調症を発症したために退職し、精神科に外来通院しながら自閉的な生活をしていた。主に家事を行っていた母親が体調を崩したために同居生活が困難となり、精神科に入院した。入院6か月で自宅退院となり、母親の負担軽減のために日中の家事援助を受けることになった。障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律〈障害者総合支援法〉に規定されるサービスの中でこの患者が利用できるのはどれか。

標準統合失調症障害福祉サービス
21

ICFで正しいのはどれか。

基本ICFICD-10
22

感度・特異度について正しいのはどれか。

標準感度特異度
23

作業療法における効果判定について正しいのはどれか。

基本効果判定評価
24

作業分析の目標として適切でないのはどれか。

標準作業分析作業療法の基礎
25

栄養評価に適した項目はどれか。2つ選べ。

基本栄養評価体重
26

身長170 cm、体重60 kgの人のBMIで正しいのはどれか。ただし、値は小数点以下第1位を四捨五入するものとする。

基本BMI身体計測
27

カーテン徴候が陽性の場合、嚥下が障害される期はどれか。

標準嚥下障害カーテン徴候
28

上肢の形態計測と方法の組合せで正しいのはどれか。

標準形態計測上肢長
29

評価法と障害の組合せで正しいのはどれか。

基本WCST遂行機能
30

日常生活活動の評価で自記式の評価法はどれか。

標準老研式活動能力指標ADL評価
31

関節リウマチの手指にみられる変形のうち、足指にもみられるのはどれか。

応用関節リウマチ手指変形
32

Perthes病で正しいのはどれか。

標準Perthes病小児整形
33

視覚失認について正しいのはどれか。

標準視覚失認純粋失読
34

皮膚筋炎について正しいのはどれか。

標準皮膚筋炎炎症性筋疾患
35

治療法と対象の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

標準Frenkel体操ミラーセラピー
36

全般性注意障害のある左片麻痺患者に対する動作指導について正しいのはどれか。

基本全般性注意障害動作指導
37

廃用症候群における症状と治療の組合せで正しいのはどれか。

標準廃用症候群DVT
38

手背の熱傷に対する急性期のスプリントの関節角度で正しいのはどれか。

標準熱傷スプリント
39

中央値の説明として正しいのはどれか。

標準統計学中央値
40

認知症のBPSD〈Behavioral and Psychological Symptoms of Dementia〉の評価尺度はどれか。

標準BPSDNPI
41

職場の作業に近い13種類の課題から構成される職業評価はどれか。

標準職業評価マイクロタワー法
42

統合失調症に対する作業療法で、ICFの構成要素の「活動」に分類されるのはどれか。

標準ICF活動
43

てんかんについて正しいのはどれか。

標準てんかん発作誘発因子
44

前頭側頭型認知症の初期症状はどれか。

標準前頭側頭型認知症FTD
45

躁病相の初期評価時に得るべき情報として適切でないのはどれか。

標準躁うつ病躁病相
46

回復初期のうつ病患者への作業療法で正しいのはどれか。

基本うつ病回復初期
47

パニック障害に対する作業療法導入初期の作業療法士の対応で適切なのはどれか。

基本パニック障害リラクセーション
48

ギャンブル障害(病的賭博)について誤っているのはどれか。

標準ギャンブル障害病的賭博
49

作業療法実践時の標準的な感染症予防策として正しいのはどれか。

基本感染予防スタンダードプリコーション
50

個人情報保護の観点から、事例報告における記載内容と記載方法の組合せで正しいのはどれか。

基本個人情報保護事例報告
51

関節円板を有する関節はどれか。2つ選べ。

応用関節円板遠位橈尺関節
52

膝関節半月板について正しいのはどれか。

標準半月板膝関節
53

深部反射と反射中枢の組合せで誤っているのはどれか。

標準深部反射反射中枢
54

自律神経作用と支配する節前ニューロンの起始レベルとの組合せで正しいのはどれか。

応用自律神経交感神経
55

反回神経支配でないのはどれか。

応用反回神経上喉頭神経
56

心臓について正しいのはどれか。2つ選べ。

標準心臓三尖弁
57

胃の解剖について正しいのはどれか。2つ選べ。

標準胃底腺
58

副腎髄質から分泌されるホルモンはどれか。

基本副腎髄質ノルアドレナリン
59

光が角膜から網膜に達する経路で正しいのはどれか。

基本眼球光の経路
60

右手背部の写真(別冊No. 4)を別に示す。 矢印が示す腱はどれか。

標準解剖手背
61

骨格筋の収縮について誤っているのはどれか。

標準骨格筋単収縮
62

シナプス前膜の脱分極に続いて軸索終末に流入するのはどれか。

標準シナプスCa2+
63

Type IIと比べてType Iの筋線維の特徴で正しいのはどれか。

標準筋線維Type I
64

心音または心電図波形と心周期における現象との組合せで正しいのはどれか。

標準心音心電図
65

抗体を産生するのはどれか。

基本免疫抗体
66

脂質の消化吸収について正しいのはどれか。

標準胆汁酸コレステロール
67

排便機構で正しいのはどれか。

標準排便機構骨盤神経
68

月経について誤っているのはどれか。

標準月経周期基礎体温
69

エネルギー代謝で誤っているのはどれか。

標準エネルギー代謝基礎代謝
70

右下肢の運動の様子を図に示す。 関与する主な筋はどれか。

標準解剖下肢
71

手関節橈屈に作用する筋はどれか。

応用手関節橈屈
72

膝関節屈曲運動の制限に関与するのはどれか。

標準膝関節屈曲制限
73

遠心性収縮が生じるのはどれか。2つ選べ。

標準遠心性収縮筋収縮様式
74

10 m歩行において歩幅45 cm、歩行率80歩/分を示す。このときの歩行速度(m/秒)はどれか。

基本歩行速度歩幅
75

前癌病変になる進行性病変はどれか。

基本前癌病変異形成
76

脳波検査について誤っているのはどれか。

標準脳波α波
77

非ステロイド性抗炎症薬の副作用として正しいのはどれか。

基本NSAIDs副作用
78

記憶と関係部位の組合せで正しいのはどれか。

標準記憶ワーキングメモリー
79

成人期中期に発症しやすいのはどれか。

標準うつ病好発年齢
80

リエゾン精神医学における医療スタッフのベッドサイドマナーとして適切でないのはどれか。

基本リエゾン精神医学ベッドサイドマナー
81

質問紙法によって行われるのはどれか。2つ選べ。

基本心理検査質問紙法
82

ASIAの評価法における脊髄髄節とそのkey muscleとの組合せで正しいのはどれか。

標準ASIAkey muscle
83

フレイルの指標とサルコペニアの評価で共通する項目はどれか。2つ選べ。

標準フレイルサルコペニア
84

前骨間神経麻痺と後骨間神経麻痺に共通するのはどれか。

応用前骨間神経後骨間神経
85

言語発達で正しいのはどれか。

標準言語発達喃語
86

FIMについて正しいのはどれか。2つ選べ。

標準FIMADL評価
87

アキレス腱断裂について正しいのはどれか。

標準アキレス腱断裂整形外科
88

骨形成不全症で正しいのはどれか。

標準骨形成不全症遺伝性疾患
89

原発性骨粗鬆症について正しいのはどれか。2つ選べ。

標準骨粗鬆症海綿骨
90

脳梗塞の発生部位と出現する症状の組合せで正しいのはどれか。

標準脳梗塞内包後脚
91

筋電図検査について正しいのはどれか。

標準筋電図神経伝導速度
92

食道癌について正しいのはどれか。

標準食道癌扁平上皮癌
93

感染性心内膜炎が原因で生じやすいのはどれか。

標準感染性心内膜炎脳塞栓症
94

心房細動に対する治療として誤っているのはどれか。

標準心房細動ニトログリセリン
95

がんについて正しいのはどれか。

標準がん環境因子
96

てんかん発作で意識障害を伴わないのはどれか。

標準てんかんJackson発作
97

後頭葉の血流量低下が特徴的なのはどれか。

標準Lewy小体型認知症後頭葉
98

睡眠・覚醒のパターンを記録する睡眠日誌(睡眠表)の記載が最も有用なのはどれか。

応用睡眠障害睡眠日誌
99

疾患と治療の組合せで正しいのはどれか。

標準強迫性障害暴露反応妨害法
100

ベンゾジアゼピン系睡眠薬の副作用はどれか。

標準画像問題

PM午後の問題

1

関節可動域測定法( 日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準によ る)で正しいのはどれか。2つ選べ。

標準画像問題
2

62 歳の女性。くも膜下出血。回復期リハビリテーション病棟に入院している。 CAT(Clinical Assessment for Attention)の結果 (別冊No.1)を別に示す。 結果の解釈として適切なのはどれか。2つ選べ。

標準画像問題
3

60歳の男性。脳血管障害による右片麻痺。ベッドから車椅子への移乗は1人で何とか可能である。排泄はポータブルトイレを使用して何とか1人でできるが時間がかかる。食事は左手でスプーンを使い、こぼしながらもなんとか自力で食べている。更衣は上衣の前ボタンを留めることが上手くいかず介助を要する。整容は洗面時にタオルがうまく絞れず介助を要する。この患者のBarthel Indexの合計得点はどれか。

標準脳卒中ADL評価
4

40 歳の男性。脳梗塞による左片麻痺。「手を腰の後ろに回してください」、「肘を 曲げずに腕を前から水平位まで上げてください」の指示に左上肢はそれぞれ図のよ うになった。 左上肢の状態として適切なのはどれか。

標準Brunnstrom脳卒中
5

胸部単純エックス線写真 (別冊No.2)を別に示す。 所見として正しいのはどれか。

標準胸部X線COPD
6

30歳の男性。右前腕部の悪性腫瘍に対し前腕切断術が施行された。断端の長さは標準断端であった。創治癒後、義手を製作することになった。義手装着訓練において正しいのはどれか。

標準前腕切断義手訓練
7

60 歳の女性。関節リウマチ。Steinbrocker のステージⅡ、クラス2。この患者 の日常生活場面 (別冊No.3)を別に示す。 関節保護の指導をすべき動作はどれか。

標準関節リウマチ関節保護
8

28 歳の女性。頸髄損傷 第6頸髄節まで機能残存)。車椅子とベッド間の移乗は 前・後方移動で自立し、ADL は自助具や環境整備で自立の見込みを得た。住宅改 修を図に示す。 正しいのはどれか。2つ選べ。

標準脊髄損傷頸髄損傷
9

13歳の男子。現在、Duchenne型筋ジストロフィーのステージ6(厚生省筋萎縮症研究班の機能障害度分類による)。学校生活を送る上で優先的に行う支援はどれか。

標準画像問題
10

70歳の男性。慢性心不全。NYHA分類II度。安静時心拍数70/分、Karvonen法による運動時の1分間の目標心拍数はどれか。ただし、係数は0.5とする。

標準Karvonen法心不全
11

65歳の男性。喫煙者。10年前から高血圧、高脂血症、糖尿病で内服治療をしている。4週前に外傷性第5胸髄損傷、完全対麻痺で入院。入院時の血糖は350 mg/dL、HbA1cは8.0%。入院後1週で離床訓練が開始された。この患者が上肢エルゴメーター運動を実施中に、急に動悸と左肩周囲の違和感を訴えた。直ちに運動を中止し安静にさせたところ症状は数分で消失した。症状消失後のバイタルサインに異常を認めなかった。この症状の原因として考えられるのはどれか。

標準脊髄損傷T5
12

55歳の女性。乳癌。ステージIV。今回、両下肢の脱力を認めて受診した。腰椎と肋骨の多発病的骨折と診断された。L2以下の不全対麻痺を認め、放射線治療終了後に作業療法開始となった。ベッド上生活で食事以外には介助を要していた。Performance Statusは4である。患者は「足が動かないが、家族と暮らしたい」、家族は「できれば家につれて帰りたい」と希望した。この患者への作業療法について適切なのはどれか。

標準がんリハ緩和期
13

50 歳の女性。脳出血後の左片麻痺。発症後3か月経過し、Brunnstrom 法ステー ジ上肢Ⅴ、手指Ⅴであった。 図の作業活動のうち、この患者が困難なのはどれか。

標準画像問題
14

43歳の女性。アルコール依存症。高校卒業後、就職。20代から職場での緊張感で晩酌をする習慣があった。40歳ころから酒量が増え、二日酔いのまま出勤するようになった。上司に勤務態度を注意されたことで無断欠勤が目立つようになり、最近、泥酔状態で保護されて精神科病院に入院となった。離脱症状が落ち着いた後、作業療法が処方された。この時点での作業療法評価で最も重要度が高いのはどれか。

標準アルコール依存症OT優先課題
15

24歳の女性。大学卒業後に事務職として勤務していたが、汚物が付着していないかと気になり、頻繁に手を洗い何度も確認するようになった。確認行為により仕事に支障をきたすようになり退職した。家族は本人の確認行為に応じていた。精神科を受診したところ強迫性障害と診断され、外来での作業療法が処方された。作業療法士から家族へのアドバイスとして最も適切なのはどれか。

標準強迫性障害家族指導
16

21歳の男性。2か月前から「自分しか知らないはずのことを皆が知っている」と訴えるようになった。1か月前から自室にこもるようになり、一人きりで誰かに応答しているような様子がみられた。1週前から「変な味がする」と言い、母が作る食事を食べなくなった。家族が精神科の受診を勧めたが、本人は「自分はどこも悪くない」と言って頑なに拒んだ。この患者にみられない症状はどれか。

標準統合失調症観念奔逸
17

43歳の女性。うつ病。半年前に子供が1人暮らしを始めてから気分が落ち込み、布団で寝たままでいることが増えた。家事を夫が行うようになると、「夫に迷惑をかけている自分は生きている価値がない」と口にするようになり、夫に連れられ精神科クリニックを受診した。服薬治療が開始され、症状が改善してきたため外来作業療法が処方された。導入時の作業療法士の対応で最も適切なのはどれか。

基本うつ病構成的作業
18

19歳の男性。てんかん及び軽度知的障害(IQ 60)。特別支援学校卒業後にクリーニング店に就職した。「接客態度が悪い」と注意されたことをきっかけに仕事に行けなくなり、引きこもりとなった。時々家族に暴力を振るうために、家族が主治医に相談して外来作業療法が処方された。本人、家族とも復職を希望している。この患者に対して優先すべき対応はどれか。

標準てんかん知的障害
19

22歳の男性。注意欠如・多動性障害。大学卒業後に営業職に就いた。顧客との約束や書類を忘れるなどの失敗が続き、上司が度々指導をしても改善しなかった。子供のころから不注意傾向があり、母親は「しつけをしてこなかった自分に非がある」という。その後も失敗が続いて自信を喪失し、1週前から欠勤し精神科の受診に至った。入院となり作業療法が処方された。この時期の作業療法士の対応として適切なのはどれか。

標準ADHD成人
20

33歳の男性。ミュージシャンを志していたが、21歳時に統合失調症を発症し、2回の入院歴がある。3か月前から就労移行支援事業所への通所を開始し、支援によってコンサートホールの照明係のアルバイトに就いた。就労移行支援事業所のスタッフは、定期的に職場訪問を実施して本人と雇用主の関係調整を行っており、主治医やケースワーカーとも連携して支援活動をしている。この患者に行われているプログラムはどれか。

標準IPS援助付き雇用
21

障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律〈障害者総合支援法〉に規定されるサービス利用方法について正しいのはどれか。

標準障害者総合支援法訓練等給付
22

地域包括ケアシステムの構成要素でないのはどれか。

基本地域包括ケア地域リハ
23

痛みの種類について正しいのはどれか。2つ選べ。

標準疼痛分類侵害受容性疼痛
24

Barthel Indexの評価項目で車椅子とベッド間の移乗に含まれないのはどれか。

基本Barthel Index移乗
25

観察に基づく評価法はどれか。

標準AIMSAMPS
26

ICFの構成要素である「環境因子」の第2レベルに分類されるのはどれか。2つ選べ。

応用ICF環境因子
27

SIASで使用する検査器具はどれか。2つ選べ。

標準SIAS脳卒中評価
28

関節リウマチについて正しいのはどれか。

標準関節リウマチ圧痛
29

WeeFIMについて正しいのはどれか。

標準WeeFIM小児評価
30

上腕能動義手の適合検査項目とその不適合の原因との組合せで正しいのはどれか。

応用上腕義手能動義手
31

Alzheimer型認知症について正しいのはどれか。

標準Alzheimer型認知症見当識障害
32

切断部位と義手の組合せで正しいのはどれか。

標準切断義手
33

脳卒中による片麻痺Brunnstrom法ステージ上肢III、手指III、下肢IVの患者における治療について正しいのはどれか。

標準片麻痺BRS
34

多発性硬化症について正しいのはどれか。2つ選べ。

標準多発性硬化症脱髄
35

頸髄損傷完全麻痺(第4頸髄節まで機能残存)に使用しないのはどれか。

標準頸髄損傷C4
36

がんのリハビリテーションの緩和期の対応で正しいのはどれか。

標準がんリハ緩和期
37

健康維持・増進の活動について正しいのはどれか。

標準健康増進保健指導
38

MTDLPで正しいのはどれか。

標準MTDLP生活行為向上マネジメント
39

言語性記憶機能を測る検査はどれか。

標準RAVLT言語性記憶
40

せん妄について正しいのはどれか。

標準せん妄器質性精神障害
41

「持続性・安定性」と「自己認識」が下位尺度に含まれる社会機能の評価法はどれか。

標準LASMI社会機能評価
42

集団作業療法について正しいのはどれか。

標準集団作業療法開放集団
43

アルコール依存症の治療について正しいのはどれか。

標準アルコール依存症心理教育
44

統合失調症の回復過程の急性期における作業療法として適切なのはどれか。

標準統合失調症急性期
45

自閉症スペクトラム障害患者が就労継続支援A型事業所を利用する際の作業療法士の対応として適切なのはどれか。

標準自閉スペクトラム症ASD
46

前頭側頭型認知症患者への作業療法士の対応として適切なのはどれか。

標準前頭側頭型認知症FTD
47

家族心理教育について正しいのはどれか。

基本家族心理教育家族支援
48

心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律〈心神喪失者等医療観察法〉について正しいのはどれか。

標準医療観察法関連法規
49

就労した障害者が一般企業での就労を継続する際に、就職後6か月を経てから利用できる障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律〈障害者総合支援法〉に基づくサービスはどれか。

標準就労定着支援障害者総合支援法
50

精神科作業療法のインフォームドコンセントについて適切なのはどれか。

基本インフォームドコンセント精神科OT
51

運動軸が2つの関節はどれか。

標準関節の分類運動軸
52

筋滑車がみられる筋はどれか。2つ選べ。

応用筋滑車顎二腹筋
53

神経核が橋に位置するのはどれか。

標準脳神経顔面神経
54

運動神経線維のみの脳神経はどれか。2つ選べ。

標準脳神経運動神経
55

脊髄について正しいのはどれか。

標準脊髄伝導路
56

一側のみにある動脈はどれか。

標準循環器系動脈
57

腎臓について正しいのはどれか。

標準腎臓エリスロポエチン
58

胸部の解剖について正しいのはどれか。

標準胸膜呼吸器系
59

右足部の内側面を図に示す。 矢印の骨に付着する筋はどれか。

標準解剖足部
60

細胞小器官のうちATPを合成するのはどれか。

基本細胞小器官ミトコンドリア
61

遺伝情報伝達について正しいのはどれか。

標準遺伝情報mRNA
62

深部腱反射について正しいのはどれか。

標準深部腱反射伸張反射
63

自律神経の二重支配を受けるのはどれか。

標準自律神経二重支配
64

酸塩基平衡で正しいのはどれか。

標準酸塩基平衡呼吸性アルカローシス
65

唾液分泌について正しいのはどれか。

基本唾液アミラーゼ
66

近位尿細管に分泌されるのはどれか。

標準近位尿細管H+分泌
67

下垂体前葉から分泌されるホルモンはどれか。

基本下垂体前葉プロラクチン
68

体温について正しいのはどれか。2つ選べ。

標準体温調節熱放散
69

強制吸気時に働くのはどれか。2つ選べ。

基本呼吸筋横隔膜
70

筋と作用の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

標準顔面筋咀嚼筋
71

肩甲骨の上方回旋に作用する筋はどれか。

基本肩甲骨上方回旋
72

膝関節屈曲と足関節底屈の両方に作用する筋はどれか。2つ選べ。

標準筋系二関節筋
73

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)の運動方向と移動軸の組合せで正しいのはどれか。

標準ROM測定関節可動域
74

正常歩行について正しいのはどれか。

標準正常歩行歩行周期
75

組織の再生能力が最も高いのはどれか。

基本病理学再生能力
76

骨転移を最も生じやすいのはどれか。

標準悪性腫瘍骨転移
77

呼吸機能検査について正しいのはどれか。

標準呼吸機能検査肺活量
78

下肢の深部静脈血栓症により塞栓をきたすことが最も多い臓器はどれか。

基本DVT深部静脈血栓症
79

欲求を満たせないときに、正反対の欲求を発展させ心的平衡を保とうとする防衛機制はどれか。

基本防衛機制反動形成
80

自己暗示により催眠状態を作り出し心身をリラックスさせる方法はどれか。

基本自律訓練法リラクセーション
81

障害受容に至る5つの過程において3番目に現れるのはどれか。

基本障害受容5段階モデル
82

リハビリテーション室で訓練中に意識を失った患者への対応としてまず行うのはどれか。

基本リスク管理急変対応
83

脊髄損傷の自律神経過反射でみられるのはどれか。2つ選べ。

標準脊髄損傷自律神経過反射
84

多発性筋炎にみられる所見はどれか。

標準多発性筋炎CK
85

発達評価はどれか。

基本発達評価DDST
86

高齢者の大腿骨近位部骨折について正しいのはどれか。

標準大腿骨近位部骨折高齢者
87

腰部脊柱管狭窄症で正しいのはどれか。

標準腰部脊柱管狭窄症間欠性跛行
88

二分脊椎で正しいのはどれか。

応用二分脊椎脊髄髄膜瘤
89

痛みとして灼熱感を生じるのはどれか。

標準視床痛中枢性疼痛
90

悪性腫瘍はどれか。

標準膠芽腫脳腫瘍
91

原発性自然気胸について正しいのはどれか。

基本自然気胸若年男性
92

糖尿病性腎症で正しいのはどれか。2つ選べ。

標準糖尿病性腎症糸球体硬化
93

多発性骨髄腫にみられるのはどれか。

標準多発性骨髄腫病的骨折
94

症候と内分泌異常の組合せで正しいのはどれか。

標準内分泌疾患テタニー
95

介護保険法に規定される特定疾病はどれか。2つ選べ。

標準介護保険特定疾病
96

イネイブラー〈enabler〉である家族と患者との共依存が問題となる疾患はどれか。

基本アルコール依存症イネイブラー
97

適応障害について誤っているのはどれか。

基本適応障害心理療法
98

統合失調症について正しいのはどれか。

標準統合失調症EE
99

ステロイド薬による精神障害について正しいのはどれか。

標準画像問題
100

知的障害の原因となるのはどれか。2つ選べ。

標準知的障害染色体異常