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作業療法.net

58回 OT国家試験 過去問

200問(午前100問・午後100問)を収録しています。

AM午前の問題

1

60 歳の女性。右中大脳動脈閉塞による脳梗塞。左片麻痺や感覚障害は重度で、 車椅子座位では頸部右回旋がみられる。また、食事時にはしばしば左側の見落とし がみられる。机上での模写検査の結果を図に示す。 結果の解釈として最も適切なのはどれか。

標準画像問題
2

80歳の女性。右変形性股関節症に対し人工股関節置換術(後方アプローチ)が施行された。現在、術後2週が経過し、患肢全荷重が許可されている。 この患者に対するADL指導として最も適切なのはどれか。

標準人工股関節置換術後方アプローチ
3

30歳の男性。右利き。交通事故による右前頭葉背外側部の頭部外傷で大学病院に入院。全身状態が安定したため、回復期リハビリテーション病院に転院となった。転院後もリハビリテーション治療が継続され、現在5か月が経過した。運動障害や感覚障害を認めず、歩行は自立している。しかし、日中はボーッとして過ごし、促されないと行動に移せない。会話は成立するが、自発性に乏しい。 この患者の高次脳機能評価として最も適切なのはどれか。

標準前頭葉損傷遂行機能障害
4

胸郭出口症候群の検査法における手技とテスト名の組合せで正しいのはどれか。

標準画像問題
5

42 歳の女性。最近、手の震え、歩行時のふらつきがひどくなり、神経内科を受 診した。精査の結果、脊髄小脳変性症と診断された。頭部MRI(別冊No. 1)を別に 示す。 頭部MRI の画像で正しいのはどれか。

標準画像問題
6

簡易上肢機能検査(STEF)の検査法(別冊No. 2)を別に示す。 移動方向および設定で正しいのはどれか。 ただし、検査は右手で行うこととする。

標準不適切問題STEF
7

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準によ る)で正しいのはどれか。2 つ選べ。

標準不適切問題ROM測定
8

33歳の男性。交通事故で完全頸髄損傷(C7頸髄節まで機能残存)を受傷した。受傷後2か月が経過し、全身状態は良好でADLの拡大が図られている。排泄については核上型神経因性膀胱と診断され、自排尿が困難である。 この患者の排尿管理として適切なのはどれか。

標準頸髄損傷神経因性膀胱
9

70歳の男性。診断名はCOPD。mMRC息切れスケールはグレード4、画像所見では肺の過膨張が指摘されている。在宅酸素療法が導入されていたが、感冒を契機に入院し、入院1週後に作業療法が開始となった。酸素安静時1L/分、労作時2L/分で、開始時(安静時)のバイタルサインは心拍数86/分、呼吸数22/分、SpO₂ 94%、修正Borg Scale 2であった。 作業療法で最も適切なのはどれか。

標準COPD呼吸器疾患
10

30 歳の男性。脊髄損傷(第5 胸髄節まで機能残存)。受傷から5 か月が経過、セ ルフケアは自立し、退院に向けて住宅改修を検討している。排尿は自己導尿、排便 は座薬を使用し便器上で排泄。自宅のトイレの改修前の見取り図を示す。 必要な住宅改修で適切でないのはどれか。 ただし、車椅子は全幅58 cm、全長80 cm とする。

標準画像問題
11

48 歳の男性。脳梗塞後の右片麻痺。左利き。発症から5 か月経過。Brunnstrom 法ステージは上肢、下肢ともにⅢ。関節可動域制限は認めず、座位バランスは良好 である。短下肢装具とT 字杖で歩行は自立している。 この患者に対する自助具で最も適切なのはどれか。

標準画像問題
12

痙直型四肢麻痺の脳性麻痺児の抱き方で適切なのはどれか。2 つ選べ。

標準画像問題
13

65歳の男性。3年前から右手に振戦がみられるようになり、体の動きが固く、すくみ足がみられ、表情も乏しくなっていった。日常生活の支障に対して作業療法が処方されたが、本人は何かと理由をつけてなかなか参加せず、無為に過ごす様子が目立ってきた。 この患者の治療方針を検討する際に、評価すべき精神医学的な合併症として最も重要なのはどれか。

基本Parkinson病うつ病
14

58歳の男性。不動産関係の会社勤務。半年前に新プロジェクトを担当してから、下肢のしびれと疼痛を訴えるようになった。整形外科や神経内科を受診したが、身体的な疾患は認めなかった。次第に食思低下や不眠を自覚したため、精神科を受診して入院となり、作業療法が導入された。開始当初に、「足のしびれや疼痛があるので整形外科を受診できるように担当医に伝えて欲しい」と作業療法士に訴えた。 このときの作業療法士の対応として最も適切なのはどれか。

標準身体症状症身体表現性障害
15

19歳の女性。大学生。1か月前から通学途中の電車の中で突然、強い不快感を覚え、大量の汗をかき、呼吸困難となり、このままでは死んでしまうのではないかと恐怖心を抱くようになった。次第に電車に乗れなくなり、通学ができなくなった。母親と精神科クリニックを受診して、外来作業療法が処方された。 この患者の発作時に予想される症状はどれか。2つ選べ。

基本パニック障害パニック発作
16

35歳の男性。強迫性障害。中学生のころから洗浄強迫と確認癖があり、高校へ進学したが不登校が続き退学した。アルバイトに短期間従事したことがあるが未就労である。症状悪化のため半年前から精神科病院に入院し、家庭復帰を目的として作業療法を開始した。作業療法開始2か月目に「完全な作品ができない」と訴え、症状が増悪してきた。 作業療法士の対応として最も適切なのはどれか。

標準強迫性障害精神科OT
17

52歳の男性。アルコール依存症。警備会社に勤務。若いころから飲酒が習慣化していたが、最近、朝から酒を飲むようになった。同居する両親に対する暴力行為で警察の介入があり、2日後に入院した。入院後、振戦せん妄が出現し、5日目に消失した。落ち着きがみられるようになり、作業療法が処方された。 この時期に優先すべき作業療法の目的はどれか。

標準アルコール依存症振戦せん妄
18

32歳の女性。統合失調症。1年前から小売店で週3日のパート勤務をしているが、最近、同僚から嫌がらせを受けているという被害的な訴えが増え、主治医の指示で週2日、精神科デイケアを利用することになった。 この患者の治療目的に合ったプログラムとして適切なのはどれか。

応用統合失調症SCIT
19

32歳の女性。境界性パーソナリティ障害。高校生のころから情緒不安定で、慢性的な空虚感を訴えるようになった。卒業後は事務の仕事に就いたが、異性との交際のトラブルから抑うつ気分が強くなり、自傷行為を繰り返した。今回、尊敬していた職場の男性上司との関係が悪化したことを契機に自殺企図があり入院した。 この患者に対する作業療法士の対応で最も適切なのはどれか。

標準境界性パーソナリティ障害リミットセッティング
20

26歳の男性。統合失調症。不動産会社社員。約半年前に仕事のトラブルから次第に欠勤するようになって退職し、引きこもりの生活になった。次第に服薬が不規則になり、幻聴と妄想が出現し入院となった。入院2か月で症状は改善したが、無為の生活が続いており、作業療法が処方された。 この時期に優先すべき作業療法の役割はどれか。

基本統合失調症生活リズム
21

過去に行われた信頼性の高い複数の研究結果を定量的に検討する研究方法はどれか。

基本研究方法論メタアナリシス
22

上肢にリンパ浮腫(病期分類II期)がある患者に対する生活指導として最も適切なのはどれか。

標準リンパ浮腫用手的リンパドレナージ
23

脊髄性運動失調で陽性となるのはどれか。

標準脊髄性運動失調Romberg徴候
24

廃用症候群で増加するのはどれか。

基本廃用症候群安静時心拍数
25

歩行周期の立脚期において常に筋活動がみられるのはどれか。

応用歩行周期前脛骨筋
26

飛沫感染予防策で対応する感染症はどれか。

標準感染予防飛沫感染
27

病室で患者が倒れている場面に遭遇した。 緊急時対応として作業療法士が最初に行うことはどれか。

基本緊急対応BLS
28

作業分析で正しいのはどれか。

標準作業分析作業工程
29

FIMの評定で正しいのはどれか。

応用FIM機能的自立度評価法
30

心不全患者への生活指導で適切なのはどれか。2つ選べ。

標準心不全生活指導
31

慢性疼痛を有する患者のリハビリテーション治療で最も適切なのはどれか。

標準慢性疼痛認知行動療法
32

介護予防事業の「介護予防教室」で正しいのはどれか。

標準介護予防地域支援事業
33

作業療法に関する歴史で誤っているのはどれか。

標準作業療法の歴史加藤普佐次郎
34

手指の巧緻性向上を目的とした作業療法で適切なのはどれか。2つ選べ。

標準作業種目手指巧緻性
35

Down症候群の乳児の保護者に対する指導で最も優先度が低いのはどれか。

標準Down症候群発達障害
36

摂食嚥下障害で正しいのはどれか。

標準摂食嚥下障害梨状窩
37

関節リウマチ患者の日常生活の評価に用いられるのはどれか。

応用関節リウマチSteinbrocker分類
38

Hoehn & Yahrの重症度分類ステージIIIのParkinson病への作業療法で最も適切なのはどれか。

標準Parkinson病Hoehn-Yahr分類
39

SOAPによる作業療法記録で正しいのはどれか。2つ選べ。

標準SOAP診療記録
40

高次脳機能障害で正しいのはどれか。

標準高次脳機能障害脳血管障害
41

11種類の筆記検査と4種類の器具検査から9つの適正能を測定し、適職を吟味することができる職業評価はどれか。

標準GATB職業適性検査
42

「893」のような数字の組を口頭で提示し、提示した数を小さい順に答えさせようとしたところ、順番を間違ったり回答できないことがみられた。 この患者の症状として考えられるのはどれか。

標準ワーキングメモリ作業記憶
43

自閉症スペクトラム障害にみられる行動の特徴として最も適切なのはどれか。

基本自閉症スペクトラム障害ASD
44

精神科作業療法における治療的態度で誤っているのはどれか。

基本精神科OT治療的態度
45

疾患と治療の組合せで正しいのはどれか。

標準依存症アルコール依存症
46

亜急性期の統合失調症患者への作業療法で適切なのはどれか。

標準統合失調症亜急性期
47

自傷や社会的問題行動が絶えない境界性パーソナリティ障害の患者に対する作業療法士の対応として適切でないのはどれか。

応用境界性パーソナリティ障害BPD
48

認知症患者の認知機能を高めるための介入法として最も適切なのはどれか。

標準認知症リアリティオリエンテーション
49

就労継続支援A型事業で正しいのはどれか。

標準就労継続支援A型障害者総合支援法
50

医療安全対策で適切なのはどれか。

標準医療安全精神科OT
51

手の外来筋はどれか。

標準外来筋内在筋
52

下行神経路はどれか。

標準脊髄神経路下行路
53

閉鎖神経で正しいのはどれか。

応用閉鎖神経腰神経叢
54

大動脈弓から直接分枝するのはどれか。2つ選べ。

標準大動脈弓腕頭動脈
55

小網でつながる臓器はどれか。2つ選べ。

応用小網腹膜
56

肺の構造で正しいのはどれか。

標準細気管支
57

腎臓から分泌されるホルモンはどれか。2つ選べ。

標準腎臓レニン
58

眼球で誤っているのはどれか。

標準眼球毛様体
59

皮下組織の直下に筋腹を触知できる筋はどれか。

応用深指屈筋触診
60

腸骨稜に付着する筋はどれか。

標準腸骨稜広背筋
61

細胞内小器官の働きで正しいのはどれか。

標準細胞内小器官粗面小胞体
62

深部腱反射で誤っているのはどれか。

応用深部腱反射筋紡錘
63

消化酵素で正しいのはどれか。

標準消化酵素アミラーゼ
64

心臓の刺激伝導系で正しいのはどれか。2つ選べ。

応用刺激伝導系洞房結節
65

I型アレルギーに関与する抗体はどれか。

基本アレルギーI型アレルギー
66

排尿に関与する神経はどれか。2つ選べ。

標準排尿陰部神経
67

血糖を上昇させる作用のあるホルモンはどれか。2つ選べ。

標準血糖調節グルカゴン
68

女性生殖器で誤っているのはどれか。

標準女性生殖器排卵
69

肺活量算出に最低限必要な肺気量分画はどれか。2つ選べ。

応用呼吸生理肺気量分画
70

足部内側縦アーチの維持に最も関与するのはどれか。

標準足部内側縦アーチ
71

右下肢の筋を伸張している様子を図に示す。 最も伸張される筋はどれか。

標準解剖学筋の作用
72

手指の筋と作用の組合せで正しいのはどれか。

標準手内筋虫様筋
73

鉄棒に肩関節屈曲90°、肘関節屈曲90°の肢位で懸垂している状態からゆっくりと体を下降させているとき、遠心性収縮をする筋はどれか。

標準遠心性収縮広背筋
74

正常歩行で遠心性収縮をする筋はどれか。2つ選べ。

応用正常歩行遠心性収縮
75

退行性病変はどれか。

基本病理学退行性病変
76

胃全摘出術後の巨赤芽球性貧血で欠乏する栄養素はどれか。

標準貧血ビタミンB12
77

末梢神経の脱髄がみられるのはどれか。

標準脱髄Guillain-Barré症候群
78

性的な欲動をコントロールするために、性的なことを理論的に分析しようとする防衛機制はどれか。

標準防衛機制知性化
79

Freudの発達論において1~3歳ころはどれか。

基本Freud心理性的発達
80

障害受容に至る5つの過程において2番目に現れるのはどれか。

標準障害受容Fink
81

思考記録表(コラム表)を用いて現実に沿った考え方や判断ができることを目標とする認知行動療法の技法はどれか。

標準認知行動療法認知再構成法
82

脳卒中の評価法とそれに含まれる項目の組合せで正しいのはどれか。

応用脳卒中評価SIAS
83

積極的な全身持久力トレーニングを開始してよい状態はどれか。

標準運動療法中止基準
84

ASIAの評価対象はどれか。

標準ASIA脊髄損傷
85

ワルファリンの作用を減弱させるのはどれか。

標準ワルファリンビタミンK
86

原始反射と誘発される運動の組合せで正しいのはどれか。

応用原始反射交差性伸展反射
87

リンパ浮腫で正しいのはどれか。

標準リンパ浮腫感染
88

Perthes病で正しいのはどれか。2つ選べ。

標準Perthes病大腿骨頭壊死
89

Colles骨折で正しいのはどれか。

標準Colles骨折橈骨遠位端骨折
90

発症後2時間の脳梗塞において典型的な画像所見はどれか。

標準脳梗塞MRI
91

糖尿病性神経障害に特徴的な所見はどれか。

基本糖尿病末梢神経障害
92

肝不全でみられるのはどれか。

標準肝不全腹水
93

ビタミンと欠乏時の症候との組合せで正しいのはどれか。

基本ビタミン欠乏症ビタミンD
94

肺塞栓症で誤っているのはどれか。

標準肺塞栓症深部静脈血栓症
95

介護保険制度で正しいのはどれか。

標準介護保険介護認定審査会
96

アルコール依存症で誤っているのはどれか。

応用アルコール依存症パーソナリティ障害
97

興奮や昏迷などの意志発動の異常が主体となる統合失調症の病型はどれか。

標準統合失調症病型分類
98

欠神発作で正しいのはどれか。

標準欠神発作てんかん
99

統合失調症患者の健康関連QOLの測定に用いることができるのはどれか。

応用QOL評価SF-36
100

強迫性障害で正しいのはどれか。

標準強迫性障害曝露反応妨害法

PM午後の問題

1

Daniels らの徒手筋力テスト(段階3 )の対象者の体位で正しいのはどれか。2 つ 選べ。 ただし、矢印は対象者の運動方向を示す。

標準画像問題
2

43 歳の女性。多発性硬化症。発症から3 年経過。寛解と再燃とを繰り返してい る。四肢筋力は軽度低下し、表在感覚が軽度鈍麻している。疲労の訴えが多く、入 院となった。最近徐々に視覚障害を生じてきた。 この患者に対する作業療法で最も適切なのはどれか。

標準画像問題
3

80 歳の男性。入院リハビリテーション中に胸部不快感を訴えたため心電図を施 行した。入院時の心電図(別冊No. 1A)と発作時の心電図(別冊No. 1B)を別に示 す。 考えられるのはどれか。

標準画像問題
4

45歳の男性。2週前に下痢症状があった。2日前から両下肢に力が入りにくくなり、病院を受診し、Guillain-Barré症候群と診断された。意識は清明で、言語機能、認知機能に問題はなかった。四肢の腱反射は低下し、感覚障害を認め入院となった。入院後、上下肢筋力が低下し、座位や食事動作が困難となり、水を飲むときにむせるようになった。 入院5日目の時点で行わないのはどれか。

標準ギラン・バレー症候群急性期
5

座位の発達段階の順序で正しいのはどれか。

標準画像問題
6

手指動作の発達で最も難易度が高いのはどれか。

標準画像問題
7

40歳の女性。保険会社の営業職。くも膜下出血の診断で開頭クリッピング術が施行され、現在、回復期リハビリテーション病院に入院している。事務職への配置転換が可能であるが、本人は営業職への復職を希望している。身体機能に問題はない。Barthel Index 100点、HDS-R 25点、Kohs立方体組合せテストIQ 88、BIT 141点、RBMT標準プロフィール14点、BADS総プロフィール8点、TMT-A 120秒、TMT-B 145秒であった。 復職に向けた作業療法として最も適切なのはどれか。

応用くも膜下出血遂行機能障害
8

49歳の男性。右利き。脳梗塞による右片麻痺、Brunnstrom法ステージ上肢III、手指III、下肢IV、感覚障害を認める。MMSEは30点、高次脳機能障害は認めない。杖と短下肢装具を使用して歩行は自立。ドライブが趣味である。 運転再開に向けた自動車の改造として適切なのはどれか。2つ選べ。

標準片麻痺自動車改造
9

68 歳の男性。急性心筋梗塞のため14 日間入院し、退院後2 か月が経過した。心 臓リハビリテーションのために実施した検査場面を図に示す。 測定項目に含まれないのはどれか。

標準画像問題
10

42 歳の男性。右利き。自営業。3 年前に脳出血発症後、回復期リハビリテー ション病院を経て自宅退院し復職したが、仕事中に再発した。初発時の頭部CT (別冊No. 2A)と再発時の頭部CT(別冊No. 2B)を別に示す。 再発時の新たな症状として最も考えられるのはどれか。

標準画像問題
11

28歳の女性。5年前の外傷性脳損傷による右片麻痺。Brunnstrom法ステージ上肢III、手指III。最近、右手指の屈曲拘縮が悪化し、手指衛生が困難となった。 最も適切な装具はどれか。

標準片麻痺手指拘縮
12

スプリントの型紙で正しいのはどれか。

標準画像問題
13

63 歳の男性。脳出血による左片麻痺。Brunnstrom 法ステージは上肢Ⅲ、手指 Ⅲ、下肢Ⅳ。 上肢の分離運動促通を目的とした自主訓練として最も適切なのはどれか。

標準画像問題
14

63歳の女性。うつ病。元来、働き者で、園芸や裁縫を楽しんでいた。定年退職し、子どもの独立、親の死が続いたころから、趣味や家事をする気力がなくなり、不眠と強い倦怠感を訴え、入院した。薬物療法により症状が軽快し、1か月後には病棟内ADLはほぼ自立したため作業療法が開始された。 作業療法の初期評価で最も適切なのはどれか。

標準うつ病初期評価
15

23歳の女性。パーソナリティ障害。高校生のころから、わざとらしい言動や芝居がかった振る舞いで、たびたび友達と喧嘩になっていた。高校卒業後は、対人関係のトラブルで仕事が長続きせず、職を転々とした。最近、感情が不安定で、派手な外観や見栄を張るような言動が目立ち、無断外泊を繰り返すため、母親に連れられて精神科を受診した。情緒の安定を目的に作業療法が処方された。 作業療法場面で予想される行動特徴はどれか。

応用演技性パーソナリティ障害被暗示性
16

26歳の女性。幼少期は手がかからず、人見知りはなかった。小学校では友人とのおしゃべりが苦手で、一人で読書をすることを好んだ。中学校では、場の雰囲気に合わせて対応できず、孤立しがちで、一時不登校となった。成績は優秀で理系の大学院を修了後、大手企業に就職した。しかし、上司に接客態度を注意され、同僚とも馴染めず、1か月で退職した。急な退職を心配した両親に付き添われ精神科を受診した。 この患者の生活歴から最も考えられるのはどれか。

標準ASD自閉スペクトラム症
17

55歳の男性。中学校教員。元来、几帳面で真面目な性格。半年前から経験のないバレー部の顧問を任され、心労が重なっていた。2か月前から早朝覚醒、食欲低下が出現し、抑うつ気分を自覚していた。1か月前から「どうやって授業をすればよいか分からない。死んで生徒にお詫びをしたい」などと述べるようになった。妻に付き添われて精神科を受診後、入院となり、薬物療法が開始となった。入院2週後から作業療法が開始された。 作業療法開始時の対応で適切なのはどれか。

基本うつ病急性期
18

8歳の女児。部屋の整理整頓が苦手で物をよくなくす。学校では忘れ物が多く、授業中もじっと座っていることができない。同級生に対しておせっかいであり、余計な一言が多く、けんかが絶えない。学級担任の勧めで、両親に付き添われ精神科を受診し、外来作業療法が開始された。 この児に予想される作業療法中の行動の特徴はどれか。

基本ADHD衝動性
19

60歳の男性。Alzheimer型認知症。若いころから日曜大工が趣味で、本棚や花壇などを作っていた。1年前から食事をしたことを忘れるようになった。最近、置き忘れた財布を「盗まれた」などと言い、家庭内でのトラブルが多くなり精神科を受診して入院となった。作業療法導入時、「ここは学校ですか。私は仕事がありますので帰ります」と言い、作業療法室内を歩き回り、他の患者に対する怒声や暴言が観察された。 この時期の作業療法士の対応で優先すべきなのはどれか。

基本アルツハイマー型認知症BPSD
20

42歳の女性。統合失調症。定期的に訪問看護を受けながら社会生活ができている。服薬が不規則になったり、強いストレス状況下で時折幻聴があるが、ある程度は対処できている。本人は、一般就労を希望しており、訪問看護と外来作業療法で支援することになった。訪問看護師からの情報では、本人の部屋には服や食器が散乱しているとのことであった。 開始当初の作業療法士の対応で最も優先すべきなのはどれか。

基本統合失調症就労支援
21

洗顔ができない単関節の障害における関節運動と可動域制限の組合せで正しいのはどれか。 ただし、自助具は使用しないものとする。

標準関節可動域洗顔
22

FAIの項目で正しいのはどれか。2つ選べ。

応用FAIIADL
23

顔面と上下肢に感覚脱失を呈する脳卒中片麻痺の患者に対する生活指導で最も適切なのはどれか。

標準感覚障害生活指導
24

障害と就労支援の機器との組合せで正しいのはどれか。

標準支援技術AT
25

筋電義手で正しいのはどれか。

応用筋電義手義手
26

理学療法士及び作業療法士法で正しいのはどれか。2つ選べ。

標準PT・OT法名称独占
27

原始反射のうち正常児の7~8か月でみられるのはどれか。

標準原始反射発達
28

対象者に直接、満足度を問うことができるのはどれか。2つ選べ。

標準COPMMTDLP
29

知覚検査とその方法の組合せで正しいのはどれか。

標準感覚検査2点識別覚
30

上肢・手指のBrunnstrom法ステージとテスト動作の組合せで正しいのはどれか。

応用BrunnstromステージBRS
31

FABに含まれる課題はどれか。

標準FAB前頭葉機能検査
32

脳卒中片麻痺の上肢に対する機能回復訓練の課題内容で適切なのはどれか。

標準片麻痺上肢機能回復
33

治療に関するインフォームドコンセントで正しいのはどれか。2つ選べ。

標準インフォームドコンセント医療倫理
34

高齢者への薬物療法で正しいのはどれか。

基本高齢者薬物療法
35

透析患者の血液生化学検査で正常値より大きく低下するのはどれか。

標準透析腎性貧血
36

主な障害部位と高次脳機能障害の組合せで正しいのはどれか。

標準高次脳機能障害脳葉
37

上腕切断の術後管理で正しいのはどれか。

標準上腕切断断端管理
38

誤嚥性肺炎への対応で正しいのはどれか。

標準誤嚥性肺炎嚥下障害
39

認知症の新しいスクリーニング検査法の精度を検証するために、1,000 人の高齢 者に検査を施行したところ以下のような結果が得られた。 この検査法の特異度はどれか。 ただし、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第1 位を四捨五入す ること。 認知症 計 あり なし 検査 陽性

標準画像問題
40

検査法とその方法の組合せで正しいのはどれか。

標準精神科評価BPRS
41

せん妄で正しいのはどれか。

標準せん妄意識障害
42

統合失調症の認知機能を評価するために用いるのはどれか。

標準統合失調症認知機能評価
43

統合失調症再発防止のために患者本人に対する同居家族の対応として最も有用なのはどれか。

標準統合失調症感情表出EE
44

疾患と治療の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

応用代謝性脳症尿毒症
45

うつ病回復期前期の作業療法で最も適切なのはどれか。

標準うつ病回復期
46

解離性障害に対する初期の作業療法で適切なのはどれか。2つ選べ。

応用解離性障害初期介入
47

他の認知症と比較して、Lewy小体型認知症患者にみられやすいのはどれか。

標準Lewy小体型認知症DLB
48

医療保護入院を規定する法律はどれか。

基本医療保護入院精神保健福祉法
49

精神障害者に対する就労支援として最も適切なのはどれか。

標準就労支援精神障害
50

精神障害を有する高校生への就学支援で適切なのはどれか。

標準就学支援精神障害
51

骨で正しいのはどれか。

標準皮質骨
52

前骨間神経に支配される筋はどれか。

応用前骨間神経長母指屈筋
53

眼球運動に関わる脳神経として正しいのはどれか。2つ選べ。

標準脳神経眼球運動
54

脊髄で正しいのはどれか。2つ選べ。

応用脊髄後根神経節
55

心臓の構造で正しいのはどれか。

標準心臓
56

左肺の内側面に接するのはどれか。

応用縦隔
57

腎臓で正しいのはどれか。

標準腎臓ネフロン
58

平衡聴覚器で正しいのはどれか。

応用耳管
59

動脈の触知部位で正しいのはどれか。

標準解剖学動脈
60

距骨と関節を構成するのはどれか。2つ選べ。

標準距骨踵骨
61

骨格筋で正しいのはどれか。

標準骨格筋筋疲労
62

下垂体前葉から分泌されるホルモンはどれか。

標準下垂体前葉プロラクチン
63

視覚で正しいのはどれか。

標準視覚盲点
64

長期間の有酸素運動の効果として正しいのはどれか。2つ選べ。

標準有酸素運動心拍出量
65

副交感神経の作用で抑制されるのはどれか。

標準副交感神経房室伝導
66

血球とその働きの組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

基本血球赤血球
67

胃の分泌で正しいのはどれか。2つ選べ。

応用胃酸分泌
68

排便機構で正しいのはどれか。

応用排便アセチルコリン
69

筋と作用の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

標準下肢筋短腓骨筋
70

肩甲骨外転・上方回旋を伴い肩関節屈曲位保持に作用するのはどれか。

標準前鋸筋肩甲骨
71

肘関節屈曲のみに作用するのはどれか。

標準上肢筋肘関節
72

安静呼吸における吸気時で正しいのはどれか。

標準呼吸胸郭
73

基本的立位姿勢を矢状面から観察した場合、重心線が通るのはどこか。

標準重心線立位姿勢
74

運動学習の効率で正しいのはどれか。

応用運動学習フィードバック
75

病因のうち化学的要因はどれか。

基本病因化学的要因
76

疾患と病因の組合せで正しいのはどれか。

標準疾患病因CJD
77

頭部単純CTで低吸収域として描出されるのはどれか。

標準頭部CT吸収域
78

良性腫瘍と比較した悪性腫瘍の特徴はどれか。

基本悪性腫瘍腫瘍
79

即時記憶と関連があるのはどれか。

標準記憶即時記憶
80

我が国の自殺死亡率において年齢階級別で最も高いのはどれか。

応用自殺疫学
81

Eriksonの発達段階で成人前期に獲得すべき課題はどれか。

基本Erikson発達段階
82

脳卒中患者の歩行自立と関連が最も少ないのはどれか。

標準脳卒中歩行自立
83

頸髄損傷完全麻痺(第6頸髄節まで機能残存)の上肢機能で可能なのはどれか。2つ選べ。

標準頸髄損傷C6
84

痙縮が出現し得るのはどれか。

標準痙縮上位運動ニューロン
85

II型呼吸不全では正常で、I型呼吸不全で増加するのはどれか。

応用呼吸不全I型II型
86

遠城寺式乳幼児分析的発達検査において、生後12か月以前に観察されるのはどれか。2つ選べ。

標準遠城寺式発達
87

ICFにおける「参加」の評価に最も関連する情報はどれか。

標準ICF参加
88

関節リウマチで起こりにくいのはどれか。

標準関節リウマチ手変形
89

CRPS type Iに分類されるのはどれか。2つ選べ。

応用CRPS肩手症候群
90

脳梗塞で正しいのはどれか。

標準脳梗塞心房細動
91

手根管症候群の典型的な所見として正しいのはどれか。

標準手根管症候群正中神経
92

血管疾患と関連因子の組合せで誤っているのはどれか。

応用血管疾患Buerger病
93

腎疾患と原因の組合せで正しいのはどれか。

標準腎疾患慢性腎不全
94

気管支喘息の治療薬はどれか。

基本気管支喘息ステロイド
95

大動脈解離の続発症で誤っているのはどれか。

応用大動脈解離続発症
96

全身性エリテマトーデスにみられにくいのはどれか。

応用SLE神経精神ループス
97

精神遅滞の発症と関連がない疾患はどれか。

標準精神遅滞知的障害
98

親しい人間関係を構築できず、奇異な考え方や風変わりな行動が継続してみられ、パーソナリティ障害を指摘された。 最も考えられるのはどれか。

応用パーソナリティ障害統合失調型
99

鉄欠乏性貧血の患者にみられやすい睡眠・覚醒障害はどれか。

応用むずむず脚症候群鉄欠乏性貧血
100

神経性無食欲症で生じやすいのはどれか。

標準神経性無食欲症摂食障害