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作業療法.net

59回 OT国家試験 過去問

200問(午前100問・午後100問)を収録しています。

AM午前の問題

1

60 歳の男性。作業中に転倒し、左手をついて受傷した。 単純エックス線写真(別冊No. 1)を別に示す。 診断はどれか。

標準整形外科橈骨遠位端骨折
2

健常成人の嚥下内視鏡検査の画像(別冊No. 2)を別に示す。 正しいのはどれか。

標準解剖学嚥下
3

Daniels らの徒手筋力テストの段階5 及び4 の検査で正しいのはどれか。 ただし、矢印は検査者の加える力の方向を示す。

標準MMT筋力評価
4

1歳1か月の女児。遠城寺式乳幼児分析的発達検査の結果(別冊No.3)を別に示す。考えられる運動発達年齢はどれか。

基本発達評価遠城寺式
5

55歳の男性。右利き。交通事故により右上腕切断(断端長22 cm、90%残存)となった。既往歴として左片麻痺があった。MMTで肩甲骨外転は右5・左3。肩関節可動域は、屈曲が右160度・左140度、内旋が右45度・左50度であった。義手適合判定を行ったところ、肘90度屈曲位で手先具が完全には開かなかった。最も考えられる原因はどれか。

応用義手上腕切断
6

車椅子の写真(別冊No. 4)を別に示す。 使われている部品はどれか。

標準車椅子福祉用具
7

23歳の男性。プールの飛び込みで頭部を強打し、頸髄損傷(完全麻痺)と診断された。肘関節屈曲は可能で手関節背屈は強い。円回内筋機能は認め、橈側手根伸筋と上腕三頭筋の機能は認めない。手指完全伸展は不可能。Zancolliの四肢麻痺上肢機能分類で最上位の機能残存レベルはどれか。

応用頸髄損傷Zancoll分類
8

68 歳の女性。脳梗塞で回復期リハビリテーション病院に入院中。作業療法中に 図のような状態を示した。 考えられる障害はどれか。

応用高次脳機能障害視覚失認
9

55歳の女性。右利き。脳梗塞による左片麻痺。発症15日目のBrunnstrom法ステージは上肢Ⅲ、手指Ⅲ、下肢Ⅲ。歩行中、左膝折れや反張膝はないが軽度の内反尖足を認める。感覚障害および高次脳機能障害を認めない。早期に移動能力を獲得するために最も適切な装具はどれか。

標準片麻痺BRS
10

72歳の男性。糖尿病性腎症。独居。下肢筋力には低下を認めず、ADLは自立している。BMIは30。1.5 kmの距離の将棋教室にバスで週2回通っている。腎機能は糸球体濾過量40 mL/分/1.73 m²(CKD病期ステージ3b:中等度〜高度低下)を認めたため入院となった。その他の併存疾患は認めていない。退院時の生活指導で適切なのはどれか。

標準糖尿病CKD
11

62 歳の男性。畑で野焼き中に熱傷になったため救急車で搬入された。搬入時の 両下肢の熱傷部位(別冊No. 5)を別に示す。全身の熱傷面積は35 % である。 熱傷で正しいのはどれか。

標準熱傷疼痛評価
12

86歳の女性。介護老人保健施設に入所中。トイレで便座から立ち上がる際、突然大量の嘔吐をした。2日前から同施設内で3名のノロウイルス感染症が発生している。ノロウイルスの感染症対策で正しいのはどれか。2つ選べ。

標準感染症ノロウイルス
13

35歳の男性。一人暮らし。銀行員。半年前に仕事のミスがあり、徐々に飲酒量が増えた。酒がなくなると深夜でも買いに出かけた。2週前より無断欠勤が続いており、上司が自宅を訪問すると泥酔していた。上司に伴われて精神科を受診し、作業療法が処方された。健康診断で肝機能障害を指摘されているが、これまでに禁酒の試みはない。現時点で観察される症状で誤っているのはどれか。

標準アルコール依存症離脱症状
14

17歳の女子。半年前からダイエットを始め、最近、極端な食事制限をするようになった。身長は156 cmで体重は46 kgから32 kgに減少した。学校で嘔吐して倒れて、その後歩行困難となったため救急外来を受診した。精神科を紹介されて入院となり、精神科作業療法が処方された。導入時の作業療法で最も適切な活動種目はどれか。

標準神経性無食欲症摂食障害
15

13歳の男子。中学校入学後クラスでの様子を心配した担任から母親に連絡があり、母親に伴われて精神科に来院した。幼少期から物音および匂いに敏感であったという。成績は上位。鉄道に強い興味があり、同級生はその知識にはじめは関心を示したが、一度話し始めると一方的に自分の興味のある話を続けるため、次第に孤立した。本人は他の生徒との関係に無頓着である。最も考えられるのはどれか。

基本ASD自閉スペクトラム症
16

38歳の女性。統合失調症。長期入院後、ACTチームによる訪問支援を受けながら一人暮らしを始めた。服薬は自己管理。時折聞こえる幻聴に対処できていたが、部屋は整理整頓できていない。最近、就労希望を受けて、ACTチームの作業療法士が就労支援を担当することになった。作業療法士の対応で最も優先すべきなのはどれか。

標準統合失調症就労支援
17

36歳の女性。5か月の乳児の子育て中。1か月前から周囲への興味と関心が低下し、育児がおろそかになってきた。物事の判断が鈍くなり、育児に自信をなくし、ささいなことで不安になった。うつ病と診断され、乳児を実母に預けて入院した。入院後早期に不安の軽減を目的に作業療法が開始された。導入時の作業療法で優先すべき対応はどれか。

標準産後うつ気分障害
18

51歳の男性。境界性パーソナリティ障害。見捨てられ不安が強く、職場や家庭での対人関係が不安定であった。ストレスが強くなると自傷行為や暴力行為を繰り返し、ストレスが軽減すると精神科デイケアに安定して通所した。母親がデイケア担当の作業療法士に患者対応のアドバイスを求めた。母親への助言・指導で適切でないのはどれか。

標準境界性パーソナリティ障害BPD
19

70歳の男性。統合失調症。数回の入院歴があるが、精神科デイケアを利用しながら独居生活を継続していた。半年前に脳梗塞を発症し、軽度の右片麻痺を呈した。最近、体力低下が原因でデイケアへの通所回数が減り、「家事ができなくなった」と訴えた。今後、独居生活が困難になることが予想された。現時点で、精神科デイケアの担当作業療法士が優先して検討すべきものはどれか。

標準介護保険地域支援
20

80歳の男性。3年前にAlzheimer型認知症と診断された。妻の介護で在宅生活を続けてきたが、夜間不眠、妄想と興奮が顕著となり入院治療を受けた。その後、症状が落ち着き、在宅復帰の前段階として介護老人保健施設に入所した。この入所者の行動・心理症状の評価で適切なのはどれか。

基本認知症BPSD
21

理学療法士及び作業療法士法で正しいのはどれか。2つ選べ。

標準PT・OT法法規
22

情報収集項目とICFの構成要素の組合せで正しいのはどれか。

標準ICF環境因子
23

1,000名を対象に糖尿病とうつ症状のGeriatric Depression Scaleとの関連性を調査した。うつ症状について糖尿病のあり群となし群の比較を統計学的に検定する方法で最も適切なのはどれか。ただし、集積されたデータは正規分布に従う。

応用統計t検定
24

身体障害者障害程度等級表の肢体不自由における上肢の等級で1級はどれか。

標準身体障害者手帳上肢機能障害
25

作業の選択の要素で誤っているのはどれか。

標準作業選択基礎OT学
26

障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律〈障害者総合支援法〉の対象者で平成25年4月より追加されたのはどれか。

基本障害者総合支援法難病
27

高次脳機能検査の一部を図に示す。 このような図版が含まれるのはどれか。

応用高次脳機能BADS
28

近時記憶検査で適切なのはどれか。2つ選べ。

標準記憶検査RAVLT
29

身体計測の種類と計測方法の組合せで正しいのはどれか。

標準身体計測義肢
30

感覚検査で正しいのはどれか。

基本感覚検査振動覚
31

腱反射における筋と神経の組合せで正しいのはどれか。

標準腱反射神経支配
32

正常の運動発達で獲得する年齢が最も高いのはどれか。

標準運動発達発達マイルストーン
33

立位姿勢時の重心で正しいのはどれか。

標準重心立位姿勢
34

Barthel Indexで「部分介助」の判定がない項目はどれか。

標準Barthel IndexADL評価
35

MTDLPで正しいのはどれか。

標準MTDLP生活行為向上マネジメント
36

関節リウマチ患者の日常生活の評価に用いられるのはどれか。

標準関節リウマチSteinbrocker分類
37

疾患と支援機器の組合せで最も適切なのはどれか。

応用支援機器自助具
38

術後せん妄への対応で誤っているのはどれか。

標準術後せん妄予防対応
39

精神科作業療法の診療報酬制度で正しいのはどれか。

標準精神科作業療法診療報酬
40

精神科作業療法のインテイク面接(初回面接)で適切なのはどれか。

標準精神科OTインテイク面接
41

Rehabの説明で誤っているのはどれか。

応用Rehab精神科リハビリテーション
42

疾患と症状の組合せで適切なのはどれか。2つ選べ。

標準睡眠障害ナルコレプシー
43

Alzheimer型認知症に特徴的なのはどれか。

標準Alzheimer型認知症地誌的見当識
44

終末期がん患者が死を迎える際に経験する5段階の心理過程で、第3段階にあたるのはどれか。

基本Kübler-Ross死の受容5段階
45

回復期前期(亜急性期が終わり現実感が少し回復し始めた段階)の統合失調症患者に対する作業療法の目的で最も適切なのはどれか。

標準統合失調症回復期
46

うつ病の復職支援の説明で正しいのはどれか。

標準リワーク復職支援
47

自殺の二次予防はどれか。

標準自殺予防二次予防
48

心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律〈心神喪失者等医療観察法〉で継続的に関与するケアマネージャーの役割を担うのはどれか。

標準医療観察法社会復帰調整官
49

就労支援の制度の説明で適切なのはどれか。

応用就労定着支援就労支援制度
50

臨床実習施設で職員からハラスメントを受けた場合、学生の対応で最も適切なのはどれか。

基本ハラスメント臨床実習
51

外胚葉から発生するのはどれか。

標準発生学三胚葉
52

ミオシンフィラメントが存在するのはどれか。2つ選べ。

標準筋節サルコメア
53

肩甲背神経に支配される筋はどれか。

標準肩甲背神経菱形筋
54

脳神経と支配筋の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

標準脳神経三叉神経
55

ドーパミンが主に神経伝達物質となっている部位はどれか。

基本ドーパミン黒質
56

反回神経で正しいのはどれか。

標準反回神経迷走神経
57

左右一対あるのはどれか。2つ選べ。

標準頭頸部動脈総頸動脈
58

呼吸器で正しいのはどれか。

標準呼吸器解剖気管支
59

視覚器で誤っているのはどれか。

標準眼球解剖前眼房
60

右上肢を右外側より見た図(別冊No. 6)を別に示す。 腕橈骨筋のすぐ尺側で矢印部を走行する筋はどれか。

標準前腕伸筋群長橈側手根伸筋
61

伸張反射で正しいのはどれか。

標準伸張反射Ia群線維
62

運動単位で正しいのはどれか。2つ選べ。

標準運動単位動員
63

副交感神経の機能を持つのはどれか。

標準副交感神経骨盤神経
64

肺拡散能に影響を与えるのはどれか。2つ選べ。

応用肺拡散能DLCO
65

線維素溶解系で働く因子はどれか。

応用線維素溶解系プラスミノゲン
66

免疫グロブリンで正しいのはどれか。

標準免疫グロブリンIgG
67

肝臓の機能で正しいのはどれか。2つ選べ。

標準肝臓機能尿素サイクル
68

同一の臓器から分泌されるホルモンの組合せで正しいのはどれか。

標準ホルモンバソプレシン
69

エネルギー代謝で正しいのはどれか。

応用エネルギー代謝基礎代謝量
70

筋と下顎の運動の組合せで正しいのはどれか。

応用咀嚼筋下顎運動
71

手の運動で正しいのはどれか。

応用橈骨手根関節側副靭帯
72

足関節で正しいのはどれか。

標準足関節距腿関節
73

片側の筋収縮と体幹運動の組合せで正しいのはどれか。

応用体幹筋外腹斜筋
74

健常成人の歩行で重心が最も高くなる時期はどれか。

標準歩行分析重心
75

病因のうち化学的要因はどれか。

標準病因化学的要因
76

末梢血管抵抗が低下するショックをきたす病態はどれか。2つ選べ。

標準ショック末梢血管抵抗
77

咳をしたときに生じる尿失禁はどれか。

基本尿失禁腹圧性尿失禁
78

左右対称のインクのシミでできた図版を順番に提示する検査はどれか。

基本心理検査ロールシャッハテスト
79

陽性転移はどれか。

基本転移陽性転移
80

他者の模範行動を観察して、自らの行動変容をきたすようにする治療法はどれか。

基本モデリング法観察学習
81

技法としてホームワーク〈宿題〉を用いるのはどれか。

基本認知行動療法ホームワーク
82

ADLで正しいのはどれか。

標準ADLIADL
83

改訂日本版デンバー式発達スクリーニング検査〈JDDST-R〉で「母指と示指によるつまみ動作」の通過率75%が含まれる時期はどれか。

標準JDDST-R精密ピンチ
84

脳卒中回復期の嚥下障害に対する最も適切な栄養管理はどれか。

標準嚥下障害経鼻胃管
85

出生時に出現していないのはどれか。

標準原始反射STNR
86

頭部MRIで正しいのはどれか。

標準頭部MRI拡散強調画像
87

AEDで正しいのはどれか。

標準AED除細動
88

背臥位における褥瘡の好発部位はどれか。2つ選べ。

基本褥瘡好発部位
89

外傷性脊髄損傷で正しいのはどれか。

標準脊髄損傷頸髄損傷
90

骨粗鬆症で正しいのはどれか。

標準骨粗鬆症原発性骨粗鬆症
91

脳卒中患者の身体機能評価に用いられる評価尺度はどれか。2つ選べ。

標準脳卒中評価尺度
92

手根管症候群でみられる症候はどれか。

標準手根管症候群正中神経
93

ケトアシドーシスによってKussmaul呼吸が起こる理由で正しいのはどれか。

応用ケトアシドーシスKussmaul呼吸
94

急性心筋梗塞が疑われる場合に最も優先度が低い検査はどれか。

標準急性心筋梗塞検査優先度
95

Lewy小体型認知症の早期にみられる症状はどれか。

基本Lewy小体型認知症DLB
96

統合失調症で正しいのはどれか。

標準統合失調症予後因子
97

全般性不安障害で正しいのはどれか。

標準全般性不安障害GAD
98

ミオクロニー発作で正しいのはどれか。

標準ミオクロニー発作てんかん
99

ノンレム睡眠で正しいのはどれか。

標準ノンレム睡眠レム睡眠
100

入眠困難を訴えるうつ病患者に対する睡眠衛生指導で最も適切なのはどれか。

基本睡眠衛生うつ病

PM午後の問題

1

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準1995 年)で正しいのはどれか。2 つ選べ。

標準ROM測定関節可動域
2

65歳の女性。専業主婦。右利き。上肢の振戦のため心配した夫に伴われて来院した。Hoehn & Yahrの重症度分類ステージⅠ。入院後に内服投与が開始され、2週後退院となった。退院時に安静時振戦は消失したが、右下肢の固縮および右すり足を認めた。片脚立位で右が10秒、左が20秒。ADLは自立しているが、箸の使用と書字に時間がかかる。退院後のプログラム内容で適切でないのはどれか。

応用Parkinson病HYステージ
3

62 歳の女性。5 か月前に左半身の脱力のため救急車で搬入され、右視床出血と 診断された。現在、Brunnstrom 法ステージは上肢Ⅳ、手指Ⅲ、下肢Ⅲであり、座 位では右に重心が偏移し、頸部は右に回旋していた。図のような検査所見を呈して いる。 作業療法プログラムで最も適切なのはどれか。

標準半側空間無視USN
4

55歳の女性。趣味のガーデニングで手根管症候群となり正中神経低位麻痺を呈した。この患者のスプリント製作で最も適切なのはどれか。

標準手根管症候群正中神経麻痺
5

70歳の男性。右中大脳動脈領域のアテローム血栓性脳梗塞後に重度の左片麻痺と感覚障害が残存し、4週後、回復期リハビリテーション病院に転院した。転院時のバイタルサインに異常なく自発痛の訴えは無かった。左上下肢は随意性が乏しく、浮腫を認めた。血液検査ではDダイマーが高値以外は正常範囲であった。最も考えられる疾患はどれか。

基本深部静脈血栓症DVT
6

8歳の脳性麻痺児が階段昇降時に手すりを必要とし、長距離の歩行や狭い場所を歩くときに介助が必要な場合、GMFCS-Expanded and Revised〈E&R〉のレベルはどれか。

標準脳性麻痺GMFCS
7

68 歳の女性。くも膜下出血後の四肢麻痺のため作業療法を行っている。現在、 四肢の麻痺は、ほぼ認めない。高次脳機能障害が残存しMMSE を実施した。結果 (別冊No. 1)を別に示す。 次に行う検査で最も優先されるのはどれか。

標準くも膜下出血高次脳機能障害
8

80歳の男性。糖尿病で治療中。意識混濁と呂律緩慢のため救急車で搬入された。初診時の心電図(別冊No.2A)と頭部MRI拡散強調像(別冊No.2B)を別に示す。この疾患の再発予防に使用される最も適した薬剤はどれか。

標準脳卒中心房細動
9

70 歳の女性。独居。身長155 cm、体重52 kg。自宅で転倒。右大腿骨頸部骨折 と診断され、右人工骨頭置換術(後方アプローチ)を受けた。術後、回復期リハビリ テーション病院を経て自宅退院の見込みである。右股関節の屈曲角度は100 度、伸 展0 度である。左下肢機能には問題を認めない。屋内外は杖歩行自立。現状の家屋 環境を図に示す。 退院時に向けた環境調整で最も適切なのはどれか。 ただし、手すりの高さはすべて適切である。

標準人工骨頭置換術後方アプローチ
10

72 歳の男性。在宅酸素療法中。呼吸困難が増悪したため入院し、作業療法が開 始された。開始時の胸部CT(別冊No. 3)を別に示す。mMRC はGrade 4 であり、 酸素流量は安静時3 L/分、労作時5 L/分であった。 この患者の日常生活指導で最も優先されるのはどれか。

基本COPD在宅酸素療法
11

14歳の女子。強度の弱視(両眼の視力の和が0.04未満、両眼の矯正視力が0.2)で特別支援学校に通っている。日常生活や学校生活において使用しない支援機器はどれか。

標準弱視ロービジョン
12

58歳の男性。脳梗塞後の左不全片麻痺。Brunnstrom法ステージ上肢Ⅲ、手指Ⅲ、下肢Ⅲ。短下肢装具装着で杖歩行が可能である。MMSEは25点、高次脳機能障害はない。利き手は右手である。山間部に在住であり自動車の運転が必要である。同居の妻は運転免許を取得していない。オートマチック車での運転再開に向けて作業療法を開始した。運転再開支援で最も適切なのはどれか。

標準自動車運転再開脳卒中
13

56歳の女性。4年前に関節リウマチと診断された。Steinbrockerのステージ3、クラス3。趣味は料理、手芸および絵画で活動への意欲は高い。両肩関節と両股関節の可動域制限は著明であり、起き上がりが困難である。後頸部と両膝の痛みを訴えている。作業療法で適切なのはどれか。

標準関節リウマチRA
14

58歳の男性。アルコール依存症。長年、製造業に従事し晩酌を欠かしたことはなかった。徐々に飲酒量が増え、連続飲酒で入退院を繰り返している。今回Wernicke脳症のため入院となり、その後Korsakoff症候群が残遺した。状態が安定したため作業療法が処方された。この患者に出現する可能性が高い症状はどれか。

標準Korsakoff症候群アルコール依存症
15

11歳の男児。知的障害。ゲームソフトを買ってもらえなかったことをきっかけに、母親への暴力が激しくなり精神科に入院した。入院1週後、興奮は徐々に落ち着いてきため、作業療法が導入された。この患児に対して行う作業療法で適切でないのはどれか。

標準知的障害発達年齢
16

60歳の女性。専業主婦。Alzheimer型認知症。1年前から最近の出来事を徐々に思い出せなくなり、家に引きこもりがちになった。趣味をする気力がなくなり近所づきあいも減った。「物が盗まれた」などの被害的な言動が増加したため、夫に伴われて精神科を受診し、重度認知症患者デイケアを利用することとなった。この患者の特徴で適切なのはどれか。

基本Alzheimer型認知症認知症鑑別
17

24歳の女性。双極性障害で休職中。半年前に会社で興奮状態となったため精神科を受診し、外来で薬物療法が開始となった。3か月前から気分は安定し、生活リズムが改善してきた。1か月前から職場復帰を目指して外来作業療法が行われている。作業療法中に「薬の副作用が心配なので内服をやめたい」と相談があった。作業療法士の声かけで適切なのはどれか。2つ選べ。

標準双極性障害服薬コンプライアンス
18

23歳の男性。中学時代から引きこもりがあり、自宅では一人で工作やプラモデル作りをしていた。20歳時に通信制高校を卒業したが、就職せずに自閉的な生活を送っていた。睡眠障害で精神科を受診し、社交不安障害と診断された。薬物療法で外出可能な状態となり、外来作業療法が開始された。導入期の作業療法で最も適切なのはどれか。

標準社交不安障害引きこもり
19

65歳の男性。2年前から便秘や立ちくらみが目立ち、人物を誤認することもあった。最近、小刻み歩行と手の震えが目立ち、壁のシミを「虫がいる」と発言するようになった。家族への暴言が多くなり対応困難で入院となった。入院後、作業療法が処方され、集団作業療法が行われている。この患者に対する作業療法士の対応で最も適切なのはどれか。

標準Lewy小体型認知症DLB
20

34歳の女性。統合失調症。大学卒業後に就職したが、すぐに退職し、精神科デイケアに通所しながら就労移行支援事業所を利用することになった。IPSによる就労移行支援を2年間利用後にケーキ屋に就職した。しかし注意・集中力の低下により、商品名を覚えるのが困難で1年で退職し、精神科デイケアの作業療法士に「一般就労をしたい」と相談した。患者への提案で最も適切なのはどれか。

標準統合失調症就労支援
21

聴理解と読解は良好であるが復唱が障害される。漢字より平仮名が書きづらい。考えられる失語症はどれか。

標準失語症伝導失語
22

COPMの実施過程で作業が6つ特定された。次の手順でスコア化するのはどれか。

標準COPMカナダ作業遂行測定
23

Parkinson病患者で早期に困難となる動作はどれか。ただし、いずれの動作も上肢での代償はないものとする。

標準Parkinson病寝返り
24

重症筋無力症で正しいのはどれか。

応用重症筋無力症テンシロン試験
25

成人期の二次障害で頸椎症性脊髄症を発症しやすい疾患はどれか。

標準アテトーゼ型脳性麻痺頸椎症性脊髄症
26

鼻腔からの喀痰吸引で正しいのはどれか。

標準喀痰吸引吸引圧
27

呼吸機能で正しいのはどれか。

応用呼吸機能横隔神経
28

厚生省筋萎縮症研究班の機能障害度分類ステージ7の生活指導で正しいのはどれか。

応用筋ジストロフィー厚生省分類
29

高次脳機能障害の作業療法で正しいのはどれか。2つ選べ。

応用高次脳機能障害間隔伸張法
30

FIMの食事で6点はどれか。2つ選べ。

標準FIM修正自立
31

上腕能動義手の適合判定で、肘離断患者の場合に実施しない検査はどれか。

応用上腕義手肘離断
32

二分脊椎で正しいのはどれか。

標準二分脊椎脊髄髄膜瘤
33

癌治療と合併症との組合せで正しいのはどれか。

標準化学療法末梢神経障害
34

介護保険制度で正しいのはどれか。2つ選べ。

標準介護保険被保険者
35

地域包括ケアシステムの構成要素でないのはどれか。

基本地域包括ケアシステム5要素
36

大規模災害時の避難所における作業療法士の災害支援で誤っているのはどれか。

基本災害支援避難所
37

日本ACLS〈Advanced Cardiovascular Life Support〉協会の定める一次救命措置のアルゴリズムの①から④の順で正しいものはどれか。①呼吸確認 ②心肺蘇生開始 ③周囲の安全確認 ④緊急通報とAEDの準備

標準BLS一次救命措置
38

臨床実習にて訪問リハビリテーションに同行する学生の行動で最も適切なのはどれか。

基本臨床実習守秘義務
39

最もエビデンスレベルが高いのはどれか。

基本エビデンスレベルメタアナリシス
40

亜急性期(離脱後初期)の薬物依存症の評価項目で最も優先すべきなのはどれか。

標準薬物依存症離脱症候群
41

PTSDで誤っているのはどれか。

標準PTSDフラッシュバック
42

小学校高学年の注意欠如・多動性障害で高頻度にみられる症状はどれか。

標準ADHD不注意
43

せん妄の対応で正しいのはどれか。

標準せん妄身体疾患治療
44

アルコール依存症の治療で正しいのはどれか。2つ選べ。

標準アルコール依存症共依存
45

統合失調症の認知機能障害の改善に焦点を当てたプログラムで、パソコン上の教育用ソフトウェア課題を用いるのはどれか。

応用NEAR認知機能リメディエーション
46

SSTの説明で適切なのはどれか。

基本SST社会生活技能訓練
47

ACTの説明で正しいのはどれか。

標準ACT包括型地域生活支援
48

精神障害者にも対応した地域包括ケアシステムの相談窓口で明記されているのはどれか。

基本精神保健福祉センター地域包括ケアシステム
49

精神障害者の一般就労に向けた支援で正しいのはどれか。

応用就労支援地域障害者職業センター
50

作業療法における診療参加型実習で最も適切なのはどれか。

基本診療参加型実習クリニカル・クラークシップ
51

関節の組合せで正しいのはどれか。

標準解剖学関節分類
52

ヤコビー〈Jacoby〉線上に位置する椎骨はどれか。

標準解剖学脊椎
53

滑車神経が支配する外眼筋はどれか。

基本解剖学脳神経
54

温痛覚の経路はどれか。

基本生理学感覚伝導路
55

一次ニューロンの細胞体が主に存在する部位はどれか。

基本生理学神経解剖
56

腋窩神経で正しいのはどれか。

標準解剖学末梢神経
57

後腹膜に存在するのはどれか。2つ選べ。

標準解剖学腹膜
58

甲状腺が分泌するホルモンはどれか。

基本生理学内分泌
59

平衡聴覚器で正しいのはどれか。

標準解剖学内耳
60

体細胞分裂の開始に関わる細胞内小器官はどれか。

標準解剖学細胞生物学
61

末梢神経のC線維で正しいのはどれか。

応用生理学末梢神経
62

交感神経の節前線維で直接支配されるのはどれか。

応用生理学自律神経
63

呼吸の生理で正しいのはどれか。

応用生理学呼吸生理
64

各臓器と血流量の局所性調節の組合せで正しいのはどれか。

応用生理学血流調節
65

ワルファリンの抗凝固作用に拮抗するのはどれか。

基本臨床医学薬理学
66

脂質の消化と吸収で誤っているのはどれか。

標準生理学消化吸収
67

近位尿細管における再吸収率が最も高いのはどれか。

標準生理学腎臓
68

体温の調節機構で正しいのはどれか。

基本生理学体温調節
69

骨格筋の筋張力で正しいのはどれか。

応用運動学筋力学
70

肩甲上腕関節の内旋作用をもつのはどれか。

標準運動学肩関節
71

膝関節で正しいのはどれか。

標準運動学膝関節
72

距骨上面の高さの足関節部と下腿筋との位置関係を図に示す。 正しいのはどれか。

標準画像問題
73

成人の正常立位姿勢で正しいのはどれか。

標準運動学姿勢
74

運動学習で最も適切なのはどれか。

標準運動学習フィードバック
75

疾患と病因・病理学的変化の組合せで正しいのはどれか。

基本病理学神経疾患
76

前頭葉の損傷による高次脳機能障害で生じるのはどれか。2つ選べ。

標準高次脳機能障害前頭葉
77

アポトーシスによる細胞の変化はどれか。

標準病理学アポトーシス
78

Duchenne型筋ジストロフィーで正しいのはどれか。

標準臨床医学筋疾患
79

無意識の願望と思考を意識的に気付きから排除する防衛機制はどれか。

標準心理学防衛機制
80

Freudの発達論で6〜12歳ころはどれか。

基本発達心理学Freud
81

日常生活場面で必要とされる記憶の障害を検出するのに最も適した検査はどれか。

標準評価学記憶検査
82

フレイルの高齢者の特徴で正しいのはどれか。

標準フレイル高齢者
83

不動による廃用症候群で生じやすい病態はどれか。

標準廃用症候群深部静脈血栓
84

抗てんかん薬の副作用で最も頻度の低いのはどれか。

応用抗てんかん薬副作用
85

Guillain-Barré症候群の診断で有用なのはどれか。

標準ギラン・バレー症候群GBS
86

便秘を最も生じやすい薬剤はどれか。

標準モルヒネオピオイド
87

装具療法の主たる目的でないのはどれか。

基本装具療法スプリント
88

変形性股関節症で正しいのはどれか。

標準変形性股関節症股OA
89

後縦靭帯骨化症で正しいのはどれか。

標準後縦靭帯骨化症OPLL
90

骨粗鬆症の危険因子で誤っているのはどれか。

標準骨粗鬆症危険因子
91

筋萎縮性側索硬化症における典型的な筋電図検査所見で正しいのはどれか。

応用ALS筋萎縮性側索硬化症
92

先天性心疾患の中で頻度が高いのはどれか。

基本先天性心疾患心室中隔欠損症
93

感染症で正しいのはどれか。

標準レジオネラ症感染症
94

転移性骨腫瘍で正しいのはどれか。

応用転移性骨腫瘍造骨性転移
95

広範囲熱傷の病態と急性期治療で誤っているのはどれか。

標準熱傷急性期
96

うつ病と比較した場合の双極性障害の特徴はどれか。

標準双極性障害うつ病
97

せん妄で正しいのはどれか。

基本せん妄高齢
98

統合失調症の陰性症状はどれか。2つ選べ。

基本統合失調症陰性症状
99

自閉症スペクトラム障害児が母親の手をとり目的の物に持っていく行動はどれか。

基本ASD自閉スペクトラム症
100

振戦せん妄で正しいのはどれか。

応用振戦せん妄アルコール離脱