EBM(エビデンスなんちゃらかんちゃら)とのおつきあい

今は、明らかにされていないだけかもしれないことってあると思います。

たとえば、「この世は、シュミレーションに過ぎないっ…!」という、つまり、自分たちが「世界」だと思っている空間は、実はバーチャルリアリティで、自分たちは、架空の存在にすぎないかもしれないじゃないかという、むかしからある話なのですが、これは最近、「ありえない」ことが証明されたそうです。

そして、その証明に使われている論法は、筋が通っていて、納得のいくものでした。

 

しかし、もし、自分がその論法を知らなかったら、それが否定できないわけです。

 

また、確固たる統計に基づく情報が、人に絶望を与える要素となりえることもまた事実なのは覚えておかなければならないことだと思います。

それを、明らかにするのか、それともぼかしておくのか。

これも非常に難しい問題ではありますが

 

 でも、ま、医療職についてる人が下のようなことを堂々と言ってたら、ちょっとあれです。

患者としては不安ですよね。

直感と医療について ― 内田樹の研究室

だからまあ、せめて理論ベースであってほしいとは思うのです。


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